改憲阻むぞ!7・1集会へ 国鉄1047名解雇撤回の旗高く 闘う労組の力で安倍倒そう

週刊『前進』02頁(2952号01面01)(2018/06/28)


改憲阻むぞ!7・1集会へ
 国鉄1047名解雇撤回の旗高く
 闘う労組の力で安倍倒そう

(写真 3月25日に「改憲・戦争阻止!大行進」が発足。日比谷野音での集会後、デモ)


 7月1日、国鉄1047名解雇撤回を求めて「国鉄闘争全国運動7・1全国集会」(呼びかけ/国鉄闘争全国運動)が開催されます。改憲阻止の先頭に国鉄闘争の旗を掲げ、改憲阻止決戦への総決起をかちとりましょう。韓国からはパククネ打倒の中軸を担った鉄道労組も参加します。全国からの大結集を訴えます。

総力で立とう!

 腐敗まみれの安倍は、権力犯罪を居直ってあくまで改憲・戦争に突き進んでいます。その背景には、米トランプ政権が、没落するアメリカの危機を突破しようと貿易戦争をしかけ、「北朝鮮カード」をも駆使しながら世界支配を戦争で暴力的に再編しようとしていることがあります。安倍も体制の延命をかけて参戦しようとしているのです。
 「2020年新憲法施行」を掲げる安倍。改憲を政治日程に上せた政権は戦後史上、初めてです。国民投票法改悪を呼び水に、秋の臨時国会での改憲発議を狙っています。歴史を分かつ決戦が到来しています。
 戦後、日本の労働者人民は「戦争だけは二度と繰り返さない」と固く決意し、改憲阻止をあらゆる闘いの土台に据えてきました。
 中曽根政権が〝総評、社会党を解体して立派な憲法を安置する〟と改憲を狙って強行した国鉄分割・民営化(1987年)にも、動労千葉を先頭とする国鉄労働者は1047名解雇撤回を貫き、改憲を阻んできました。2015年には、JR不採用=解雇が不当労働行為であったことを最高裁に認めさせました。今年5月28日には、安倍の改憲攻撃と対決するために、動労千葉―動労総連合は最高裁決定に基づきJR東日本に「団体交渉の開始と解雇撤回」を求めて千葉県労働委員会に申し立てを行いました。改憲阻止の先頭に国鉄闘争の旗を打ち立て、新たな1047名解雇撤回闘争を開始したのです。
 安倍は連合を分裂させ、日教組、自治労を解体し、労働運動内部から改憲を掲げる勢力をつくろうとしています。「教え子を再び戦場に送らない」「二度と赤紙は配らない」と闘ってきた教育労働者、自治体労働者を先頭に、国鉄労働者と共に今こそ人生をかけて改憲阻止決戦に立つ時です。 「改憲・戦争阻止!大行進」運動が、関西生コン支部、港合同、動労千葉や西川重則さん(とめよう戦争への道!百万人署名運動事務局長)、根津公子さん(元教員、「日の丸・君が代」不起立被処分者)らの呼びかけで始まっています。この運動は、たとえ国家と激突しようとも戦争絶対反対を貫くことを基調に、野党共闘などで議員に命運を託すのではなく、労働者自身の闘いの中に戦争を止める力を見いだす反改憲運動です。7・1集会の大結集で大行進運動をさらに発展させましょう。

働き方改革撃て

 7・1集会は、闘う労働組合を再生させ、もう一つの改憲攻撃である「働き方改革」を撃つ集会です。
 安倍は戦争と一体で労働者のあらゆる権利を奪おうとしています。8時間労働制を解体し、労働者を個人事業主として扱い〝自己責任〟で死ぬまで働かせる、「同一労働同一賃金」を掲げて職務ごとの評価で労働者を最低賃金の非正規職に突き落とす----。「働き方改革」は労働者を分断し、「労働組合のない社会」をつくろうとするものです。
 NHKで過労死した佐戸未和さんの母親は心の底から訴えています。「御用組合ではダメだ!」と。「働き方改革」に合意した連合は許せません。国や資本家どもが職場と戦争で労働者の命を奪おうとすることに対し、闘う労働組合が本当に必要です。

日韓連帯かけて

 韓国の労働者民衆は、ゼネストに立ち上がった民主労総を「労組を守るのは私たちの生きる社会を守ること」と支持し、1700万人の行動となってパククネ政権を倒しました。その口火をきったのが鉄道労組の74日間のストライキです。
 7・1集会には鉄道労組の仲間が参加します。今年2月に組合員98人の復職もかちとりました。ストライキで解雇されたKTX(韓国高速鉄道)乗務員の解雇撤回も13年間、不屈に闘い抜いています。
 今、韓国の労働者民衆は平和をかちとるために南北分断打破・統一へ命がけで闘っています。トランプ、安倍がこの闘いを圧殺するために戦争を始めることなど絶対に許せません。安倍打倒は最大の国際連帯闘争です。7・1集会に全力で集まりましょう!

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