動労千葉が幕張で緊急行動

週刊『前進』04頁(2957号02面02)(2018/07/16)


動労千葉が幕張で緊急行動


 動労千葉は7月6日早朝、幕張本郷駅前での緊急行動に立った。この日、JR千葉支社は幕張車両センターで支社長やCTS(千葉鉄道サービス)社長ら100人を動員して検修競技会を開いた。これは検修業務の全面外注化に向けた攻撃だ。幕張支部の呼びかけに応え、動労千葉組合員や支援30人が集まり、宣伝行動を貫徹した。マイクを握った川崎昌浩書記長が、乗務員制度解体や保線合理化、駅の外注化、ワンマン運転拡大などのJRによる第3の分割・民営化攻撃に抗議した。

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