「戦争するな」で集会 国分寺 元教員や医師が訴え

週刊『前進』04頁(2977号02面06)(2018/10/01)


「戦争するな」で集会
 国分寺 元教員や医師が訴え


 9月24日、東京・国分寺市内で「戦争するな!9条変えるな!国分寺の集い」を実行委員会の主催で開催し、70人の参加で大成功しました(写真)。
 まず、元小学校教員で元多摩教組組合員の牧江寿子さんが「子どもたちを二度と戦場に送らない」と題して講演。国民学校で死やアジア侵略を賛美する教育を受け、「二度と戦争をしてはいけない」と闘った勤評闘争や特設道徳阻止闘争、そして「日の丸・君が代」反対闘争の歴史を報告。「国分寺で改憲・戦争阻止を闘う」と結びました。
 次に、国分寺本町クリニック院長で、ふくしま共同診療所医師の杉井吉彦さんが「憲法改正と福島切り捨て、子どもの健康破壊」と題して講演。戦争のトラウマを抱えた医師の父を見てきた半生を振り返り、3・11福島第一原発事故後にふくしま共同診療所をつくった経緯を報告。「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」が奪われている福島を「改憲の先取り」と弾劾し、命と健康を守る医者として改憲反対の決意を述べました。
 参加者は食い入るように2人の話に集中し、質疑応答では「福島の医師の現状は?」「改憲を止めるにはどうしたら良いか」「東京在住だが子どもに甲状腺検査を受けさせた方が良いか」などの質問が出ました。地元市立中学の教育労働者が学校現場の現状を報告。「大勢集まってびっくり。元気が出ました」と述べ、拍手が送られました。
 集会に向けた街宣では安倍政権への大きな怒りを感じました。地域に運動をつくり、11・4集会へ闘います。
(三多摩 O)

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