九州弾圧 秋山勝行同志を奪還

週刊『前進』04頁(2981号04面01)(2018/10/15)


九州弾圧
 秋山勝行同志を奪還


 10月10日、秋山勝行同志を奪還しました。秋山同志は福岡市個人情報保護条例違反の容疑をでっち上げられ、9月19日に不当逮捕。完全黙秘・非転向の原則を貫き、獄内外の団結で勝ち取った大勝利です。
 今回の弾圧は、関西地区生コン支部にかけられている大弾圧と一体で、共謀罪の適用を狙い、党と労働組合の破壊を狙った百%でっち上げの政治弾圧です。すべてはでっち上げであり、この不正義極まる政治弾圧の根底にあるのは、党と労働組合が膨大な青年・学生と結びつくことへの恐怖だけです。それを何としても阻止したいという国家権力のあせりです。
 何より、秋山同志は九州の地で、星野文昭さん奪還の闘いの先頭に立ってきました。秋山同志への弾圧は、星野奪還闘争の大前進を何としても破壊したいという国家権力の悲鳴にほかなりません。
 労組交流センター、合同労組レイバーユニオン福岡を先頭とする九州の仲間は秋山同志への弾圧に腹の底から怒りを燃やし、奪還の闘いに全力で立ち上がりました。
 獄外の闘いに激励され、意気軒高と完全黙秘を貫徹した秋山同志は、「権力にとって弾圧は無限の力ではない。完全黙秘の闘いが日々相手を追い詰めていることを実感し、勝利を確信した」と堂々と勝利宣言を発しました。
 弾圧粉砕の地平で、11・4労働者集会&改憲阻止1万人大行進への大結集を実現しましょう!
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