紹介 共産主義者 第199号 青年・学生の党に変革を

週刊『前進』04頁(3008号04面07)(2019/02/04)


紹介 共産主義者 第199号
 青年・学生の党に変革を


 今号は2019年決戦を爆発させるための論文が満載です。巻頭の深田力さんによる新春活動者会議・基調提起は、4月杉並区議選のただ中で、革共同を青年・学生の党へと生まれ変わらせる決意を鮮明にしています。青年・学生の苦闘に食らいつくこと、宣伝・扇動の大飛躍を核心点にすえた重要な論文です。
 革共同教育労働者委員会論文は、1月ロサンゼルスの教育ゼネストの原点となったシカゴ教育労働者の闘いや勤評闘争の偉大な意義を紹介して、教育労働者の決起の普遍的論理を浮かび上がらせました。
 原発事故から8年目を迎える3・11反原発福島行動企画として2本の論文を掲載。
 巻末を飾るのは、諸岡鉄司さんの党学校講義録。レーニン『帝国主義論』の意義を全面的かつ丁寧に解説し、その現代的適用を論じ、日本共産党批判としても貫かれている全51ページの力作です。
 ぜひ一読をお願いします。
このエントリーをはてなブックマークに追加