紹介 共産主義者 第200号 労働運動復権の武器に

週刊『前進』04頁(3026号02面04)(2019/04/08)


紹介 共産主義者 第200号
 労働運動復権の武器に


 今号は発刊200号の記念号。革共同の原点である3全総・3回大会に立ち返る内容です。仲山良介さんの党学校講義録「ロシア革命―現代世界の起点」、福永謙三さんの日本共産党批判「『資本論』をユートピア物語にゆがめる不破哲三」は、マルクス主義・レーニン主義が脈打っています。
 また今号は、三つの労働運動の路線論文を掲載。菅沼光弘さんの国鉄論文は、中野洋動労千葉前委員長の「闘いの言葉」を紹介し、反合・運転保安闘争がプロレタリア革命路線であることを展開しています。大迫達志さんの自治体論文はストの機運と組合再生の課題、高村涼子さんの教労論文は米UTLA(ロサンゼルス統一教組)ストの教訓が提起されています。
 入管闘争組織委論文は改悪入管法施行への反撃です。杉並区議選・選対本部の巻頭アピールはほらぐちともこさん必勝への檄(げき)です。「労働運動のできる党」「青年・学生の党」へ生まれ変わろう!
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