婦民全国協第36回総会へ 団結した女性の力登場させよう

発行日:

週刊『前進』04頁(3060号04面01)(2019/08/19)


婦民全国協第36回総会へ
 団結した女性の力登場させよう

(写真 昨年8月に東京で開かれた第35回全国総会。全国各地から会員や機関紙「婦人民主クラブ」の読者が集まった)


 8月24、25日の両日、大阪市の大阪コロナホテルにて、婦人民主クラブ全国協議会の第36回全国総会が開催される。安倍政権が狙う改憲・戦争を阻止し、社会を変える闘いの先頭に、団結した女性の力を登場させよう。全国で共に闘う仲間を組織し、第36回全国総会に集まろう。

改憲・戦争阻止へ闘おう

 婦人民主クラブ全国協議会は、戦後革命期に「婦人民主クラブ」として誕生してから73年、そして新自由主義の発端であった1980年代の国鉄分割・民営化、男女雇用機会均等法、三里塚闘争をめぐって当時の本部から分離・独立してから今年35周年を迎えます。「女性の解放と子どもの幸福を守るためにたたかう/職場・地域に生活を守る自主的な力を築く/二度と侵略戦争を許さず反戦・平和を守るためにたたかう」の三つの綱領を掲げて奮闘してきましたが、いよいよ「改憲・戦争阻止!」の力を思い切り発揮するときだと訴えています。
 今日の情勢は、世界中を巻き込む戦争か、それとも国際的に団結した労働者階級が人間らしく生きられる社会をつくっていけるかの大転換点にあります。資本主義の最末期・新自由主義の破綻があらわとなり、戦後の世界体制は崩壊し、各国の支配者たちは「自国第一主義」をむき出しにしています。G20大阪サミットでも何一つ協調することはできず、米中貿易戦争は激化し、米トランプ政権はそれを中国に対する戦争的な恫喝として推し進めています。さらにはイラン・中東への侵略戦争を画策し、「有志連合」結成へ日本に対しても揺さぶりをかけています。このまま進めば世界戦争しかない状況です。
 しかし、これに対し世界中でデモ・ストライキが爆発しています。香港、韓国の民主労総が軸となったデモ・ストライキ決起、ヨーロッパでの闘いが力強く進み、支配層を追い詰めています。帝国主義・大国の支配者たちはこの決起を押しつぶすことも狙って戦争に突き進もうとしています。
 取り残された日帝・安倍は何が何でも改憲・戦争・核武装に突進しようとしています。安倍は今次参院選で「改憲を争点にする」と押し出しましたが、その結果は戦後最低から2番目の低投票率でした。改憲勢力は参院で3分の2の議席を確保することができず、むしろ危機を深めました。そうであるからこそ、安倍の攻撃の的は、労組の解体、団結の破壊です。関西生コン支部への共謀罪先取りの大弾圧、JRでは「運転士・車掌の廃止」など、安全もかなぐり捨てて労働者の団結の解体を狙い、地方切り捨て、地域の団結破壊に出てきています。

星野さんの遺志を継承し

 無実で獄中44年を闘い抜いた星野文昭さんを獄死させた国家権力の攻撃は、労働者民衆の決起を恐れたものです。絶対に許すことはできません。私たちは必ず遺志を引き継ぎます。
 安倍ら支配階級には戦前の治安維持法弾圧、産業報国会や大日本婦人会などと同じようなやり方と共に、韓国への排外主義をあおり立てることしかできません。それならば、徹底的に団結をつくりだそう。国境を越えた国際連帯・団結で、「国益」や排外主義に打ち勝っていこう。
 圧倒的多くが非正規職で働く女性労働者や青年労働者、子どもから高齢者まで、今や安心して生きていくことができません。「改憲・戦争を止めよう!」「資本主義の社会を変えよう」「労働者民衆がこの社会を動かしている。社会を変える力がここにある」「労働者の国際的団結で戦争を止めよう」の訴えこそが今大きく力を持ちます。
 女性の存在と闘いが決定的な位置をもちます。ロシア革命がそうであったように、女性たちの決起が革命の成否を決めます。改憲・戦争阻止の先頭に、職場や地域の闘いの先頭に、星野・沖縄・三里塚・福島の闘い、あらゆる課題の先頭に立っていこう。
 何よりひとりで闘うのではなく組織が必要です。全国に闘う仲間を組織しよう。全国から第36回総会に結集しよう。
〔革共同女性解放組織委員会〕

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婦人民主クラブ全国協議会第36回総会
 8月24日(土)午後1時?25日(日)正午まで
 大阪コロナホテル(大阪府大阪市東淀川区西淡路1―3―21、JR新大阪駅東口から徒歩約2分)

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