関西・初参加者の感想 大学と社会・政治のつながり学んだ

週刊『前進』04頁(3070号01面04)(2019/09/23)


関西・初参加者の感想
 大学と社会・政治のつながり学んだ


 私は社会運動に関わりつつ自分の在学する大学学内の問題を考えるなかで全学連運動に関心をもち、初めて大会に参加しました。感想は主に二つあります。
 一つは大学と社会・政治の関係についてです。議案での説明ならびに学生の発言から、学生運動が「政治運動」に取り組むことの重要性、そしてそれが「学内」問題を無視することではないと改めて学ぶと同時に、自分自身の視野を広げることができました。
 二つ目は、現在大きな攻防点としてある京大学生運動についてです。今京大で起きている学生への処分・弾圧・管理強化をどう認識し具体的に何をなすべきかが参加者それぞれに問われる議案提起・議論になっていたと思いました。前述の大学と社会・政治の関係や、自分が取り組んでいる(いきたい)問題との関係を考えながら、なんとか応答していきたいです。
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