2020年日誌 10月20日~26日 国産ジェット旅客機事業「凍結」/タイ学生デモ、怒りは王室に

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週刊『前進』04頁(3168号03面05)(2020/11/02)


2020年日誌 10月20日~26日
 国産ジェット旅客機事業「凍結」/タイ学生デモ、怒りは王室に


□厚生労働省はコロナ関連の解雇が見込みを含め6万6593人になったと発表(20日)
□JR東日本は来年のダイヤ改定時に行われる首都圏の終電時刻繰り上げの概要を明らかにした。繰り上げ時間は最大で37分(21日)
□経団連の来年度の経営労働政策特別委報告の原案が分かった。コロナによる企業間格差が顕著だとして横並び賃金決定を否定(22日)
□宮城県議会が東北電力女川原発の再稼働への同意を求める請願を可決した(22日)
□高レベル放射性廃棄物の最終処分場選定のための文献調査に応じた北海道寿都(すっつ)町で、その是非を問う住民投票条例の制定を住民が町長に直接請求した(23日)
□シャープ三重工場でフィリピン人ら約100人の派遣労働者に解雇が予告されていたことが明らかになった(23日)
□三菱重工業の子会社・三菱航空機は、国産初の民間ジェット旅客機「スペースジェット(SJ)」の開発事業を凍結した(23日)
□菅首相が早期決定を強調していた福島第一原発の汚染水の処理方針について、政府は今月中の決定を断念した(23日)
□JR北海道と沿線7町は、日高線の大部分を廃止することで最終合意(23日)
□核兵器禁止条約を批准した国・地域が50に達し、同条約は来年1月22日に発効することに。日本政府は参加を拒む方針(25日)
□タイでプラユット首相の辞任を求め学生らがデモ。怒りは王室にも向いている(25日)
□臨時国会で菅首相が所信表明演説(26日)
□ベラルーシでルカシェンコ大統領の退陣を要求するゼネストが始まった(26日)

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