「空港つぶれてしまえ」 一斉行動 怒りの声続々

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週刊『前進』04頁(3186号03面02)(2021/03/15)


「空港つぶれてしまえ」
 一斉行動 怒りの声続々


 2月21日、反対同盟と支援連絡会議は第92回の空港周辺一斉行動を闘った。
 午前8時30分天神峰の市東さん宅離れに集まり、朝の打ち合わせ。(写真
 東峰の萩原富夫さんが「住民に3・28闘争への参加を呼びかけよう」と訴え、一同は「反対同盟ニュース」87号を手に芝山町を中心とする担当地域に散っていった。
 住民からは今回も、空港と相川町長への怒りと疑問の声が続々と寄せられた。「空港一辺倒の町政ではダメだ」「反対同盟にはがんばってもらいたい。市東さんを応援している」「騒音がうるさい。空港なんかつぶれてしまえと思う」「空港にどれだけ税金をつぎ込めば気がすむのか」
 移転対象とされる地域の住民も、機能強化への反発を語る。「国策に協力しても借金だけが残る。第3滑走路は考え直すべきだ」
 夕刻に一日の活動を集約し、3・28闘争へのさらなる奮闘を誓い合った。

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