狭山再審を開始せよ 水平同盟が東京高裁にデモ

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週刊『前進』04頁(3216号04面03)(2021/10/25)


狭山再審を開始せよ
 水平同盟が東京高裁にデモ


 狭山事件の犯人にでっち上げられた無実の石川一雄さんに対する東京高裁・寺尾正二裁判長の無期懲役判決から47年の10月31日を前にした14日、全国水平同盟と部落解放東日本共闘会議は東京高裁包囲デモと要請行動を闘った。(写真
 正午からのデモに先立ち全国水平同盟の久原正子委員長は「戦争と改憲の岸田政権下での大野勝則裁判長の再審棄却策動を粉砕しよう。10・31狭山闘争、11・7労働者集会の爆発で狭山闘争に勝利しよう」と呼びかけた。石川さんの無実と再審開始の訴えは霞が関一帯に響き、大坂正明さん救援会の街宣隊と交歓した。
 要請行動では、新任の訟廷管理官が47年前の10月31日を「どういう日か知らない」と言い放つという無責任で不誠実な態度を徹底弾劾。「高裁は寺尾判決以降に出された多数の新証拠を全く調べていない。有罪の最重要証拠『被害者の万年筆』が偽物だと暴いた下山鑑定は第3次再審請求で出された新規・明白な証拠だ。直ちに鑑定人尋問を行い、再審を開始せよ」と強く求めた。要請文は全国水平同盟各支部、動労千葉、動労水戸、東京各地区労組交流センター、全学連などから12通提出された。

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