吉祥寺の街を反戦デモ 弾圧許さず市民と合流

発行日:

週刊『前進』04頁(3330号01面04)(2024/02/05)


吉祥寺の街を反戦デモ
 弾圧許さず市民と合流

(写真 高山弁護士【中央】らを先頭に吉祥寺の街をデモ【28日 武蔵野市】)


 1月28日、東京の吉祥寺で100人超が参加し反戦デモを闘った。リレーアピールでは、大行進三多摩の仲間が「岸田のガザ虐殺加担を許すな。戦争に突き進む岸田を倒そう」と訴え、大行進呼びかけ人の高山俊吉弁護士は「どんなことがあっても、この国が再び中国侵略戦争を起こすことをとめよう」と呼びかけた。
 大行進杉並の仲間が、杉並区議会での超党派の「ガザ決議」が虐殺を支えるとんでもない内容であることを怒りをこめて暴露した。
 最後に全学連の矢嶋尋副委員長が、裏金問題の張本人たちが国会で戦争・大軍拡を話し合っていることを弾劾し、「パレスチナの青年の闘いに応えて岸田を倒そう」と呼びかけた。
 デモの出発点には大量の機動隊がいた。私たちの闘いに労働者人民が大合流することを恐れているのだ。今回のデモにも、マイボードを持った初参加者や外国人などが多数集まった。デモ隊のコールに合わせて沿道の若者が拳を突き上げるなど圧倒的注目があった。
(改憲・戦争阻止!大行進三多摩実行委員会 Y)

このエントリーをはてなブックマークに追加