星野・大坂全国集会 大坂さん奪還固く決意 反戦闘争爆発させ控訴審勝利へ

週刊『前進』04頁(3449号01面03)(2026/06/01)


星野・大坂全国集会
 大坂さん奪還固く決意
 反戦闘争爆発させ控訴審勝利へ

(写真 熱気に満ちた集会をかちとり、大坂さん奪還、星野国賠闘争勝利、6・14反戦総決起へ全力で闘うことを誓った【5月24日 東京都江戸川区】)

 「無実の政治犯 星野さん大坂さん全国救援会」の主催で5月24日、東京・葛西区民館ホールで全国集会が開かれ、230人が結集した。冒頭にビデオ上映が行われ、5・15沖縄闘争の高揚や、前日横浜刑務所から須賀武敏同志が出獄した感動的場面が上映され、会場は一気に熱く高揚した。
 最初に、無実の大坂正明同志のアピールが紹介された(4面に全文)。1971年「沖縄奪還・安保粉砕、日帝打倒」の11・14渋谷暴動闘争を星野文昭同志と共に最先頭で闘った大坂同志は、国家権力の凶悪なでっち上げ弾圧と55年にわたり不屈に闘っている。「9年という長期の未決勾留と、東京拘置所の非人道的処遇と断固として闘う。外からの支援もお願いします」と訴えるアピールが圧倒的な拍手で確認された。
 続いて全国救援会の小泉義秀事務局長が基調報告を行った。「アメリカ帝国主義のイラン侵略戦争を許さず、中国侵略戦争阻止の反戦闘争を全力で闘い、労働者民衆の実力で帝国主義を打倒し、社会を根底的に変革していこう。そこに大坂さん奪還、星野国賠勝利の道がある。大坂さん奪還の1万人署名を推進し、大坂控訴審、星野国賠闘争に勝利しよう」と提起した。
 大坂裁判弁護団の西村正治弁護士は「一審の判決から2年半、いまだに裁判の期日が決まらないのは、東京高裁を追い詰めているからだ。中国侵略戦争阻止の反戦闘争の重要な一環として控訴審を闘い、何としても大坂さんを奪還しよう」と訴えた。山本志都弁護士は5月22日に大坂同志の保釈請求を提出したことを報告、さらに東京拘置所の劣悪な処遇実態を怒りをこめて暴露し、全力で打ち破ろうと訴えた。
 星野国賠訴訟弁護団の岩井信弁護士は、国側がいたずらに訴訟を引き延ばしていることを強く弾劾し、「言い逃れにきゅうきゅううとし、一貫性のない国の主張に負けるわけにはいかない」とアピール。和久田修弁護士は「星野国賠や大坂裁判で国を追い詰めているのは、皆さんの支援のおかげだ。辺野古で闘う皆さんにも、この勝利を伝えたい」と訴えた。6月26日の判決に必ず勝利しよう。
 続いて全国救援会共同代表の浅野健一さんと星野暁子さんが発言に立ち、沖縄・辺野古闘争圧殺攻撃への怒りと、星野・大坂闘争の勝利を熱く訴えた。
 全国の救援会から京都・滋賀の田村祐二さん、埼玉の皆川学さん、東京南部の大野八千代さんが決意を述べた。東京労組交流センターの山口弘宣代表は「無実の大坂さんが9年も勾留され、星野さんが国家権力に殺されて7年。こんな国家の暴力は絶対に許せない。帝国主義を打倒しよう」と訴えた。改憲・戦争阻止!大行進の本山隆介事務局長、全学連の学生が「星野さん・大坂さんに続いて、日本帝国主義を打倒する荒々しい反戦闘争をうちぬこう」と呼びかけ、首都を揺るがす6・14首相官邸大デモへの総決起を訴えて集会を締めくくった。
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