中国侵略戦争阻止・改憲粉砕、高市打倒 全国から6・14反戦デモへ イラン侵略戦争を許すな 芝公園から米大使館・官邸へ!
中国侵略戦争阻止・改憲粉砕、高市打倒
全国から6・14反戦デモへ
イラン侵略戦争を許すな
芝公園から米大使館・官邸へ!
「中国侵略戦争阻止!改憲粉砕!イラン侵略戦争阻止!トランプ・高市倒せ!」を掲げ6・14全国集会―首相官邸大デモに全国から総力で結集しよう! イランへの出撃拠点=嘉手納基地に戦闘的デモで迫り、辺野古の資材搬入を座り込みで阻止した5・15沖縄闘争のような実力闘争を首都東京で巨万の規模で実現させた時、戦争の元凶・帝国主義を打倒し戦争を阻止することができる。米大使館、首相官邸にはイラン人民を虐殺して恥じない、中国侵略戦争―世界戦争の放火者どもが居座っている。闘うイラン―中東人民、中国―アジア人民と連帯し、青年・学生・女性を先頭に米大使館と首相官邸へ怒りの大デモで進撃しよう!
戦争の元凶に人民の怒りを
国会前や全国での抗議行動に立ち上がっている皆さんに6・14全国闘争への結集を心から呼びかけたい。
誰もが第3次世界大戦の危機を感じ取っている。「力こそ正義」の侵略戦争をくり返すトランプや、トランプを讃(たた)え改憲へと突進する高市のような人格がなぜ生み出されたのか。それは帝国主義の危機、帝国主義の矛盾の爆発こそが世界戦争を引き起こし、ヒトラーのような人格を生み出したのだ。アメリカ帝国主義の中国侵略戦争―世界戦争を止めるには、この帝国主義を打倒しなければならない。帝国主義という体制をそのままにして「平和」などない。そもそも、帝国主義のもとでの「平和」など守るべきものではない。帝国主義国に生きる私たちの生活や「平和」が、パレスチナ―イラン―中東のどれほど多くの人民の血の上に成り立っているのか。被抑圧民族人民の解放なくして、私たち帝国主義国に生きるプロレタリアートの解放もないのだ。
ましてや米帝の侵略戦争とイラン人民の反撃を同列に扱い、「双方に平和的な外交交渉を求める」と主張したり、「ナフサが足りない」と問題を日本人の生活への影響に切り縮める日本共産党は、帝国主義戦争の擁護者だ。日本は「中立国」でも「平和国家」でもない。れっきとした帝国主義国家だ。日帝は日米安保のもと戦後も朝鮮戦争、ベトナム戦争、そして現在のイラン侵略戦争と、米帝の侵略戦争、世界支配の一角を担ってきた。そして今、憲法9条に象徴される戦後的制約を取り払い、侵略帝国主義に大転換し世界戦争の放火者として中国侵略戦争に突っ込んでいるのだ。真の反戦は、この自国帝国主義=日帝を打倒する立場以外にありえない。
沖縄闘争が示したように、実力で闘ってこそ戦争を止め帝国主義を打倒できる。日本における反戦闘争は中国侵略戦争―世界戦争を阻止する決定的な位置を持っている。闘う中国―アジア人民、イラン―中東人民と連帯し、今こそ中国侵略戦争阻止、日帝打倒の荒々しい反戦闘争に立ち上がろう。いざ全国から6・14芝公園へ!
帝国主義打倒こそ真の反戦
6・14闘争で、イラン侵略戦争・中国侵略戦争を強行している虐殺者=米帝・トランプ、日帝・高市に労働者階級人民の煮えたぎる怒りをたたきつけよう。
イラン侵略戦争は、交渉決裂が避けられない情勢に入っている。5月28日、米側がイラン側と核問題を協議するための60日間の停戦延長に合意したと発表したが、トランプが受け入れを拒否。イランに修正要求を突きつけ、米中央軍による攻撃で屈服を迫っている。
一方、トランプの思惑を超えてイスラエルは「停戦合意」以降もレバノン南部での侵攻作戦を拡大させ、イラン侵略戦争開始以降3400人以上を虐殺している。そしてパレスチナ・ガザでも「停戦合意」すら無視して「支配地域を70%にせよ」と侵略・占領を拡大しているのである。
これに対し、イラン側も反撃に立ち、独自の修正案で対抗し、6月1日には協議を停止したと報じられている。イスラエルを先兵にしてきた米帝の中東支配の危機と矛盾が爆発し、トランプは中国侵略戦争―世界戦争に向かって戦争をどこまでも激化・拡大させ、イラン―中東人民を虐殺するしかないのである。これこそ帝国主義の腐り果てた姿そのものではないか!
日米安保と在日米軍基地を抜きにイラン侵略戦争は一秒たりとも続けられない。闘うイラン―中東人民と連帯し、イラン侵略戦争阻止、全基地撤去、安保粉砕・日帝打倒の闘いを首都東京で巻き起こそう!
米帝のイラン侵略戦争は中国スターリン主義への侵略戦争として発動されている。5月29~31日、シンガポールで開かれた「アジア安全保障会議」(シャングリラ・ダイアローグ)は、米中首脳会談、中ロ首脳会談に続き、米帝の中国侵略戦争―世界戦争、米帝と中国スターリン主義の全面激突情勢を加速させるものとなった。30日に演説した米国防長官・ヘグセスは、「中国の歴史的な軍備増強と地域内外での軍事活動の拡大に警戒感をもっている」「中国を含むいかなる国家も、覇権を押し付け、アメリカと同盟国の安全や繁栄を脅かすことはできない」と中国を批判し、「(日本列島―九州・沖縄から台湾―フィリピンを結ぶ)第1列島線」が太平洋における防衛ラインだと明言した。中国が「核心的利益の核心」と位置づける台湾の統一を阻止する意思を改めて突きつけたのだ。
ヘグセスは演説で、5月の米中首脳会談を受け「米中関係は、長年の間で最も良好な状態にある」と言及してみせたが、これはイラン侵略戦争を泥沼化させつつ、中国侵略戦争を世界戦争として本格的全面的に構えなおそうとするものである。米帝は自らの延命をかけて中国スターリン主義を転覆する侵略戦争に踏み出しており、絶対に後退することなどできない。
そしてヘグセスは日本など同盟国を中国侵略戦争に総動員すべく、「負担分担」を求め、防衛費の国内総生産(GDP)比3・5%への増額を要求した。
戦後世界体制の崩壊の中で、帝国主義の基本矛盾とスターリン主義の一国社会主義の根本矛盾の爆発が絡み合い、米帝による中国侵略戦争が開始されている。歴史的没落と国内の分裂・内乱の危機に立つ米帝は、世界支配を脅かす中国スターリン主義の打倒へ突き進む一方、中国スターリン主義は、帝国主義打倒の反戦闘争を呼びかけるのではなく、帝国主義に対する反人民的な取引と核武装を含めた軍事対抗によって帝国主義世界戦争を促進している。この世界戦争・核戦争を止めるために、帝国主義とスターリン主義を打倒する世界革命を決意し、6・14闘争に立とう!
中国―アジア人民と連帯し
そして6・14闘争は、日帝の排外主義扇動を怒りを燃やして打ち砕き、闘う中国―アジア人民と連帯し、日帝の中国侵略戦争を内乱に転化していく闘いだ。
中国侵略戦争の急先鋒(きゅうせんぽう)に立っているのが日帝だ。アジア安保会議で防衛相・小泉は31日、ヘグセス以上に中国への敵意をむき出しに演説した。小泉は、高市の「台湾有事は存立危機事態」発言以降、中国が批判する「新型軍国主義」の主張を「虚偽」だと反論し、中国こそ「核兵器と戦略爆撃機を大量に保有する国」であると排外主義扇動を行った。断じて許してはならない! 日帝・高市が改憲・大軍拡・核武装やスパイ防止法制定など治安弾圧を画策し、侵略帝国主義に大転換させようとしていることは隠しようのない事実ではないか!
小泉はそれを居直って演説で、AIや無人機を使った「新しい戦い方が世界に広がって」いる中で防衛力のアップデートは「当たり前」であり、安保3文書の改定など「防衛力を着実に整備する」と平然と主張した。さらに武器輸出解禁を踏まえて「地域全体の装備協力において、新たな役割を担う決意」を表明。実際に小泉は、会議の過程で、日米、日・フィリピン、日・オーストラリア・ニュージーランド、日韓の防衛相会談を行い、イラン侵略戦争でミサイル不足に直面する米帝とのミサイル共同開発・共同生産、フィリピンやニュージーランドへの護衛艦やミサイルの輸出について協議している。日帝は帝国主義としての存亡をかけて中国侵略戦争を決断し、イラン侵略戦争のような「AI戦争」(=大規模な殺りくと破壊だ!)を「当たり前」だと開き直り、そこにかつて日帝が侵略したアジア諸国まで動員していこうとしている。
日帝は、小泉演説に対する「軍国主義を清算していない国に、国際舞台で防衛協力を語る資格があるのか」という中国の批判に見向きもせず、侵略の歴史を居直り、戦時体制構築にひた走っている。排外主義・愛国主義の大合唱のもと翼賛化する国会では、5月27日の国家情報会議設置法の成立に続き、5月29日には改悪入管法が成立した。6月1日、自民党は「国旗損壊罪」法案の条文案を了承した。6月3日の参院憲法審査会では、緊急事態条項の条文案の討議が開始され、さらに自民党や維新の会は自由討論で9条改憲を訴えている。来春の改憲発議に向けて、自民党から国民投票法改定案を提出しようという動きも出ている。
他方、6月から7月にかけて、米海兵隊と陸上自衛隊の共同演習「レゾリュート・ドラゴン」(沖縄・九州)、米主催の多国間演習「バリアント・シールド」(日本全国・グアム・ハワイなど)、多国間演習「リムパック」が中国侵略戦争を想定した大規模実動演習として一体的に強行されようとしている。
日帝が総力戦体制を敷き中国侵略戦争にすべてをかけて突入している今、日本の労働者階級人民は、日帝による再びの中国―アジア人民への虐殺を絶対に許さず、自分たちを搾取し殺し合いを行わせ延命しようとする日帝を今度こそ血を流してでも打ち倒さなければならない。中国―アジア人民との血の通った連帯をかちとり、日本革命―世界革命を切り開こう!