中国侵略戦争阻止へ巨万の反戦闘争を! 6・14全国集会発言(要旨)

発行日:

週刊『前進』04頁(3452号02面01)(2026/06/22)


中国侵略戦争阻止へ巨万の反戦闘争を!
 6・14全国集会発言(要旨)

(写真 全国から1千人が集まり帝国主義打倒の決意を固めた【6月14日 東京都港区】)

(写真 高市打倒!官邸へ怒りのデモ 首相官邸【左奥】に怒りをたたきつけた【6月14日 東京都千代田区】)
(写真 労働組合や大行進の旗を林立させ、都心を意気高くデモ)

(写真 全国から結集し首相官邸へ進撃)


 イラン侵略戦争阻止!トランプ・高市たおせ!中国侵略戦争阻止!改憲粉砕!を掲げてかちとられた6・14全国集会での発言要旨を掲載します。(編集局)

司会 
体制内のりこえ侵略を内乱へ!
 関西女性反戦行動実行委員会 青年労働者

 米帝・トランプは自らの延命をかけて中国侵略戦争―第3次世界大戦へと突き進んでいます。そして日帝・高市もまたこの米帝の中国侵略戦争に加担し、アジア唯一の帝国主義、敗戦帝国主義として何とか延命するために、戦後の「平和」を全力でつぶそうとしています。
 既成政党をはじめ体制内の運動も、本気でこの戦争を止めようとはしていません。日本におけるスターリン主義=日本共産党は、この間の国会前での人民の決起に恐怖し、反革命ぶりを露呈し、いま怒りで立ち上がっている人民を抑え込み、圧殺しようとしているのです。断じて許すことはできません。
 この情勢の中でわれわれは決して後退することはできません。「連帯し、侵略を内乱へ」、その実力闘争として今日の集会とデモを闘い抜きましょう。

主催者あいさつ 
闘いを大きく広げる出発点に
 改憲・戦争阻止!大行進呼びかけ人/弁護士 高山俊吉さん

 本日の行動を、アジア・中東の闘う人民と連帯し中国侵略戦争を阻止する闘いを大きく広げるスタートとして闘おう。5月末のアジア安保会議は、アメリカ帝国主義が中国侵略戦争を強烈に推し進めることを示した。「米中関係は長年の間で最も良好な状態にある」という国防長官ヘグセスの言葉は、戦略的な欺瞞(ぎまん)以外の何ものでもない。それは、ヘグセス自身が同盟国に防衛費の増額を要求したことによって明らかだ。もし中国との戦争がないのならば、いったい何のための増額なんだ! 戦争を許さないとは、侵略戦争、中国への侵略戦争を許さないということだ。このことを一点のあいまいさもなく指摘し、「戦争より外交を」という物言いが、いかに有害で無益ででたらめかを暴露しよう。

基調報告
戦争の元凶・帝国主義倒せ
 杉並区議会議員 改憲・戦争阻止!大行進呼びかけ人 洞口朋子さん

 改憲・戦争を何としても止めたいと立ち上がった女性・青年・学生の皆さん! 在日イラン、中国、韓国人をはじめとする仲間の皆さん! アメリカ帝国主義の中国侵略戦争―世界戦争・核戦争を絶対に阻止し、侵略と戦争の根源である帝国主義を打倒し、自らの手で未来を切り開こう。イラン侵略戦争の許しがたい現実、中国侵略戦争―世界戦争の急加速に対し、戦争放火者=トランプ・高市を打倒する米大使館、首相官邸へ向かっての戦闘的なデモを闘おう。本日の闘いを突破口に、中国侵略戦争阻止・改憲粉砕・帝国主義打倒の反戦闘争を、巨万の規模へと発展させよう。
 米帝の中国侵略戦争―世界戦争が、イラン侵略戦争としていま眼前で展開されている。何よりも日米安保と在日米軍基地がこの侵略戦争を支えている。帝国主義の「平和」を守る運動では戦争を止めることは絶対にできない。日本における反戦闘争は、帝国主義のもとにいる私たちが、被抑圧民族の解放のために、たとえ血を流してでも、戦争の元凶である帝国主義を打倒する闘いだ。もうこれ以上、中東人民に血を流させてはならない! 中国―アジアへの侵略を二度と繰り返してはならない!
 戦争の根源は米帝の歴史的没落だ。帝国主義を労働者階級の力で全世界的に打倒しなければならない。それは、この闘いを裏切り、敵対するスターリン主義の打倒なしには貫徹できない。共産主義を名乗りながら、革命を裏切り、帝国主義となれ合い、共存するスターリン主義を帝国主義もろとも打倒しよう!
 高市は4月自民党大会で「来春には改憲発議のめどを」と宣言し、改憲攻撃が一気に加速している。中国侵略戦争を「自らの戦争」として「自衛隊を最前線に立たせる戦争」として主体的・積極的にやり抜くことに、帝国主義としての生き残りと復活をかけているからだ。戦争の元凶から目をそらさせ、帝国主義のもとでも平和が実現可能かのような、帝国主義を倒す革命をやらずとも戦争を回避して人民の暮らしがよくなる道があるかのような、幻想をふりまく政治家を全員ぶっ飛ばして、全人生をかけ、体を張って、たとえ血が流れようともこの戦争を止める責任とその力が日本の労働者階級にはある!
 そもそも日本は「平和国家」などではない。中国・朝鮮―アジア人民への侵略と大虐殺の上に、戦後もその歴史を開き直り続け、米帝を基軸とする帝国主義の世界支配・抑圧の一角を支えてきた帝国主義国家そのものだ。改憲・戦争と対決してきた現実の力は、憲法の理念や条文ではなく、日本とアジアの人民が血を流し、命をかけて闘ってきた階級闘争だ。闘う中国―アジア人民と連帯し、首都・街頭を騒然たる状況にする中国侵略戦争阻止・帝国主義打倒の巨万の反戦デモをつくり出そう。高市を支える戦争翼賛国会を怒りで包囲し実力で粉砕しよう。
 7・4反戦女性集会・デモin高円寺、7・25関西女性反戦行動を、女性・青年・学生を先頭に巨大な闘いにしよう。女性の解放は、政治と暴力の奪還、中国侵略戦争―世界戦争阻止の反戦闘争、帝国主義打倒の革命の中にこそある。かつて日本帝国主義がアジアの女性たちを慰安婦として戦時性奴隷で蹂躙(じゅうりん)した歴史を絶対に繰り返させてはならない。天皇制こそ侵略・虐殺の要であり日帝支配の根幹であり、女性差別の極みだ。天皇制と日帝を打倒しよう。
 成田国際空港会社(NAA)は空港機能強化のB滑走路延伸・C滑走路建設のために、土地収用法に基づく事業認定を7月に国土交通相に申請しようとしている。1971年以来の強制収用―代執行攻撃への踏み込みを絶対に許さない。中国侵略戦争阻止の大激突点こそ三里塚闘争だ。三里塚闘争60周年集会=6・21農楽まつりに大結集しよう。
 改憲・戦争・労組破壊・非正規職化の突破口としてあった87年国鉄分割・民営化に対して、唯一ストライキで闘い抜いた動労千葉が牽引(けんいん)してきた国鉄1047名解雇撤回闘争は、ついに国家的不当労働行為を全面的に暴き粉砕する展望を手繰り寄せた。国鉄闘争に勝利し、戦争と生活破壊と対決し、帝国主義を打倒する労働運動の力強い闘いをつくり出そう。
 5月沖縄闘争の地平を引き継ぎ、中国侵略戦争阻止の安保・沖縄闘争の爆発をかちとろう。高市や在沖米軍司令官らを招く6・23沖縄戦「慰霊の日」式典粉砕闘争に立とう。反基地闘争を闘おう。
 中国侵略戦争―世界戦争・核戦争と真っ向対決する反戦反核闘争の大発展をかちとろう。被爆者を先頭にした闘いは、日帝のアジア侵略戦争の帰結としてヒロシマ・ナガサキの被爆があったことを明確にし、核なき平和を祈るのではなく戦争と核兵器の根源である帝国主義を実力で打倒する激しい怒りの闘争として貫かれてきた。この立場に立ち、高市打倒・式典粉砕の大決戦として闘い抜こう。

動労千葉から
 委員長 関道利さん

 高市政権への怒りが国会前に集まり、多くの人が行動を始めています。本日、トランプ・高市に怒りをたたきつけるデモを共に闘い、大反戦闘争をつくり出しましょう。
 同時に、労働組合こそが巨大な反戦闘争を主導していかなければなりません。戦争に動員されるのも労働者ですが、実力で戦争を止められるのも労働者だからです。国会前に労働組合が大結集して赤旗を林立させ、組織された労働者部隊として国家権力と対峙するような闘いをやる必要があります。ところが、高市政権と一体となって防衛産業で日本を成長させるという連合は、戦時体制づくりの先兵になっています。反戦闘争を労働組合の本質的な課題として、イラン侵略戦争―中国侵略戦争阻止の闘いの先頭に立ち、こんな状況をぶち破らなければいけないと思います。
 その意味でも、私たちは改めて国鉄闘争勝利への闘いを訴えます。国鉄分割・民営化は、労働運動をつぶして改憲を実現しようという攻撃であり、新自由主義攻撃の本格的な出発点でしたが、全国の多くの労働者・労働組合が支援に立ち上がってくれ、私たちは現在も国鉄1047名解雇撤回の闘いを貫いています。こうした闘いが改憲を許さない力になってきました。
 私たちの闘いは、ついに勝利まであと一歩のところまで来ています。隠された国家的な不当労働行為の真実を暴き出し、もう一度JRを法廷に引きずり出しました。7月16日の控訴審第3回裁判は、証人採用をさせるか、結審で打ち切るかという決戦です。裁判までにぜひ1万筆の高裁あて署名を集めたいと思います。
 この時代に階級的労働運動をよみがえらせる展望を、国鉄闘争の勝利から何としても切り開きたい。7月11日の国鉄集会、16日の裁判闘争、そして11月1日に浅草公会堂で開催する全国労働者集会に、ぜひとも結集をお願いします。

在日イラン人から
 不正義に沈黙しない

 皆さん、こんにちは。私はイラン人です。人生の半分以上を日本で過ごしています。イランは祖国ですが、日本もまた私の大事な第二のふるさとです。
 アメリカによるイランへの侵略戦争が始まって以来、私は大きな悲しみの中にいました。毎日のように罪のない市民や女性、子どもたちが犠牲になるニュースを目にし、胸が張り裂けるように思っていました。私は涙を流し、自分に問いかけました。「黙って見ているだけでいいの?」。答えはノーでした。
 私は一人でアメリカ大使館の前に立ち、抗議の声を上げました。その日から日本の皆さんにイランの現実と人々の声を伝える活動を始めました。イラン、パレスチナ、レバノン、ガザ、イラクだけではありません。沖縄を訪れて沖縄の人々が経験してきた苦しみと歴史に触れ、戦争の痛みに国境も民族も宗教もないことを改めて感じました。
 どのような「合意」が結ばれようとも、イランの人々は不正や圧力に屈しません。私たちは平和を望んでいます。戦争を望んでいるのではありません。しかし同時に、不正義や抑圧に沈黙することはできません!
 私は、9千万人のイランの国民の声を皆さんに届けるためにここに立っています。皆さんの平和への思いもイランの人々に届けたいと思っています。一人の声は小さいかもしれません。しかし、多くの人が共に立ち上がれば、その声は世界を動かす大きな力になります。戦争に反対しましょう! 子どもたちの犠牲に反対しましょう! 平和のため、人間の尊厳のため、すべての人々が安心して暮らせる未来のために頑張りましょう!

三里塚反対同盟の訴え 
実力闘争こそが勝利の原動力だ
 三里塚芝山連合空港反対同盟 伊藤信晴さん

 日米帝は6月後半のレゾリュート・ドラゴンで、奄美群島の軍事施設ではないところでも軍事訓練を行おうとしています。まさに市民生活に戦争を持ち込む、この日帝の激しさを見抜かなければなりません。
 三里塚でも、成田空港会社は物流拠点だとか航空宇宙産業の育成などと言って、周辺自治体を利益誘導で固めようとしています。しかし、北総では騒音への深い怒りから150人近い訴訟団がつくられました。強制収用も中国侵略戦争に向けた策動の一環であり、空港の24時間化は軍事空港化と一体です。この「機能強化策」は必ず決戦になります。三里塚60年の勝利の原動力は実力闘争です。徹底的に実力闘争を展開し、市東孝雄さんの南台農地を守り抜きましょう。

日米安保粉砕・基地撤去へ 
安保・沖縄闘争で日帝打倒する
 改憲・戦争阻止!大行進沖縄 松本未土さん

 いま行われている中国侵略戦争―イラン侵略戦争は日米安保、在沖米軍基地がなければ成り立ちません。沖縄からイラン人民を殺すために米軍が出撃しています。こんな現実を一日たりとて許すわけにいかない!
 中国侵略戦争に向けて沖縄では自衛隊の基地強化・拡大、ミサイル配備が進められ、大規模な軍事演習が次々と強行され、海も土地もすべてが米軍や自衛隊に奪われ使われています。基地・軍隊があるがゆえの事件・事故が多発し、女性暴行事件も繰り返し起きています。必要なのは帝国主義を打倒する革命です。労働者階級による革命の闘いが、安保・沖縄闘争です。本土・沖縄を貫いて、中国侵略戦争阻止、全基地撤去、安保粉砕・日帝打倒の闘いを巨万の規模でつくり出していきましょう!
 近く6・23「慰霊の日」を迎えます。沖縄戦を絶対に繰り返してはいけません! 慰霊式典に高市が来ようものなら沖縄の怒りを徹底的にたたきつけてやります。闘う中国―アジア人民、イラン―中東人民と連帯し、帝国主義の侵略戦争を自国帝国主義打倒の内乱へと転化する闘いを繰り広げていきましょう! 大行進沖縄は、全国の最先頭で闘い抜きます。

侵略拠点横須賀を反戦の拠点に 
改憲・戦争阻止!大行進神奈川 船木明貴さん

 横須賀では4・28以降、イラン侵略の出撃拠点である米海軍横須賀基地へ怒りをたたきつける連続抗議闘争を闘い、そのすべてを本集会へとつなげてきました。横須賀は、かつてアジア2千万人の人民を虐殺した日帝の侵略拠点です。そして今、日米安保のもとでイラン侵略戦争―中国侵略戦争・核戦争の拠点とされている横須賀を、イラン―中東、中国―アジア人民と連帯し闘う「革命的実力闘争・反戦の拠点」としなくてはなりません。
 先日は、国会前でチラシを受け取ったという若い女性が基地ゲート前に来てくれました。在日イラン人女性もゲート前でイラン国旗と子どもたちの写真を掲げ、虐殺を実行した基地と兵士に悲しみと怒りの抗議をたたきつけました。
 歴史的に中東・アジア人民を抑圧・搾取してきた日本帝国主義国家に暮らす抑圧民族のわれわれは、血債の思想をもって、イラン―中東、中国―アジア人民に血であがなってでも米日の侵略戦争を阻止し、自国帝国主義を打倒しなければなりません。「連帯し、侵略を内乱へ」の路線を貫徹し、首都を揺るがす大デモに打って出ましょう!

カンパアピール
支配をぶっ壊す反戦ストに立つ
 動労東京環境アクセス支部長 宮本恵実さん

 アメリカ帝国主義の中国侵略が第3次世界大戦―世界戦争として開始されている今、1917年ロシア革命にならい、帝国主義侵略戦争を内乱に転化するための圧倒的なカンパをお願いします。私たち日本帝国主義下の労働者人民は今、血債にかけた乾坤一擲(けんこんいってき)の闘いが求められています。街頭では、中国侵略戦争阻止の宣伝・デモを見た中国をはじめ多くの海外の方から多額のカンパが届いています。共に反帝国主義・反スターリン主義世界革命を実現しなければなりません。
 私たち環境アクセス支部は今月18日、反戦春闘ストライキに立ち上がります。今日も職場から新しい仲間が参加してくれています。
 政府、経団連、連合という帝国主義者の同盟、支配をぶっ壊すことにのみ、戦争を止める現実性があります。皆さん、共に進んでいこうではありませんか。

革命的女性解放の闘いを 
帝国主義打倒が全人間解放の道
 関西女性反戦行動実行委員会 谷口恭子さん

 私たちはこの1年半、運動の中で起こった女性差別に立ち向かい、革命的女性解放闘争という考え方・闘い方をつかみとりました。
 革命的女性解放闘争とは、女性を差別・抑圧し、それをテコとして侵略戦争を不可避とする帝国主義―日本帝国主義を打倒するまでやむことのない闘いです。今、多くの女性や若者たちが国会前や全国各地の街頭で決起しています。そういう人たちに熱く訴えたい。あらゆる差別・抑圧の根源である帝国主義を打倒しない限り、自らの解放・全人間の解放はありません。とりわけ、アジア唯一の帝国主義である日本に生まれ育ち、戦後の「平和」を享受してきた私たちは、日本帝国主義打倒・天皇制打倒をあいまいにすることは絶対にできません。天皇の赤子(せきし)として2千万人のアジアの人たちの虐殺に手を染め、日本軍慰安婦とされた女性たちの命を賭しての告発・決起を一貫して踏みにじり居直り続けている日本帝国主義。天皇制打倒なき反戦運動などそもそも成立するのか!
 今、日本共産党を筆頭にわめかれている「憲法を守れ」「平和を守れ」の大合唱は、戦後憲法を全面賛美し、アジアや中東の人民を踏みにじり抑圧し、搾取・収奪の上に成り立つ「平和」の継続を望むことを、帝国主義者・高市にお願いすることにほかならない。
 戦中戦後、日帝の植民地支配に対して命がけで中国人民・朝鮮人民・アジア人民は立ち上がった。日本では戦後、労働運動が巻き起こりましたが、これを裏切り、敗北に導いたのは誰だ! 日本共産党スターリン主義ではないか! 占領軍を解放軍だと規定し、米帝の戦争犯罪を免罪し、それがいまや第1条に天皇を掲げる日本国憲法を天まで持ち上げている。ふざけるな! 今ある憲法のもとに女性解放も全人間解放もありえない。日本国憲法の成り立ちと条文の中に、天皇と帝国主義を打倒しえなかった、アジア人民に対する血の債務がどす黒く刻まれているではありませんか。
 私たちには中国侵略戦争を阻止する責務があります。7月25日、関西女性反戦行動実行委員会の集会とデモを行います。大結集をお願いします。

8・6広島闘争へ 
核戦争の現実化を断じて許さぬ
 8・6ヒロシマ大行動実行委員会 森実智恵美さん

 アメリカ帝国主義の中国侵略戦争―世界戦争が爆発しようとしています。米帝の核軍拡はとどまらず、帝国主義打倒を放棄した中国スターリン主義も核で対抗し、核戦争が現実の問題になっています。中国侵略戦争参戦に生き残りをかける日帝・高市は核共有・核武装を狙っています。断じて許すことはできません!
 8・6ヒロシマ大行動は、女性差別との闘いを訴える仲間を、実行委員会の主導的なメンバーが団結破壊だとして圧殺しました。反戦つぶしの攻撃が激しさを増す中で、平和主義運動のような地点にまで転落しました。それは、帝国主義戦争の帰結であるヒロシマ・ナガサキを繰り返させないと被爆者が命がけで闘ってきた原点をも喪失するものでした。昨年の8・6闘争は、革命的女性解放闘争の創成の中で、女性を先頭に実力で弾圧を打ち破りました。しかし昨年の延長線上に安住はできません。生まれ変わりをかけて、「連帯し、侵略を内乱へ」を実践する反戦反核闘争への転換をかちとります。
 沖縄・九州の出撃拠点化と一体で、呉の複合防衛拠点建設・特定利用港湾指定など軍都・広島が復活しようとしています。この戦争攻撃に対し、多くの青年・女性が決起しています。「高市は式典に参加するな!」という怒りの声も上がっています。
 今夏8・6ヒロシマ闘争を、世界戦争・核戦争に突き進む帝国主義とスターリン主義を打倒する反戦反核闘争として大爆発をかちとりましょう。

青年労働者の訴え 
帝とスタを倒す実力闘争が回答
 大行進東京 青年労働者

 私は沖縄現地で闘ってきました。そこには世界戦争の現実がありました。
 今、沖縄の米軍基地からイラン侵略戦争に出撃し、イラン人民を虐殺しています。沖縄を出撃拠点として侵略戦争に踏み込んでいることを、絶対に許せません! 米兵による少女暴行事件、事故、隠ぺい、抑圧は日米安保のもとで起きています。米軍基地があるからこそじゃありませんか! 安保粉砕しかありません! 日米安保は侵略戦争のための同盟です。
 侵略戦争は帝国主義の延命のために強行されています。帝国主義の「平和」とは、こうした血の上に築かれたものじゃありませんか。ベトナム戦争、朝鮮戦争、アジア人民への侵略と同じことを繰り返しているではありませんか!
 日本帝国主義は第2次世界大戦で2千万人以上のアジア人民を虐殺し、さらにアジアの女性たちに軍隊慰安婦という名の性奴隷を強制したのです。絶対に繰り返させてはいけません!
 先日行われた米中首脳会談は中国侵略戦争をさらに促進しました。今の体制のままの外交・対話では、労働者が望む平和は一切ありません。戦争の元凶・帝国主義を打倒し、同時に、革命を裏切り押しつぶす中国スターリン主義を打倒しなければなりません! 政治と暴力の奪還、実力闘争こそが私たちの回答です。革命を、共に命を燃やして生き、起こしましょう!

日帝打倒へ全学連の決意 
帝国主義打倒の内乱で戦争阻む 首都圏学生

(写真 全学連から3人の学生が登壇。帝国主義打倒の決意に燃える鮮明な訴えに、会場のボルテージが上がった)

 日本は今、イラン・中東に向けて在日米軍基地から戦艦や海兵隊を出撃させ、中国への侵略戦争の準備を着々と進めています。現在なされているあらゆる法整備も、すべてはアメリカ帝国主義による中国侵略戦争のためにあります。アメリカは生き残りをかけ、あらゆるところに戦争をしかけています。その最大の標的が中国です。この現実をもって、日本を「世界に誇れる平和国家」などと言えるのでしょうか?
 日本帝国主義が帝国主義である限り、平和憲法があろうが侵略戦争をします。日本国内の「豊かな」生活は、中国・アジア、中東の労働力や資源を搾取して成り立ってきたのです。日米安保で米帝の侵略戦争に積極的に加担することが日帝の「国益」なのです。私は、自国支配層の生き残りのためなら他国の人々を搾取し虐殺しても構わない、そういった社会のあり方が本当に許せないのです。
 反戦は非暴力ではなく、戦争の元凶である自国帝国主義打倒の内乱でなければなりません。ベトナム戦争は、侵略国国内の巨大な反戦デモと軍内部での抵抗、ベトナム人民の闘いにより終結しました。たった200人のわれわれの座り込みでも、辺野古新基地建設の工事は止めることができます。虐殺と戦争に怒る人々の実力の行動だけが戦争を止めることができます。労働者階級人民は「主権者」の域を超えて、社会をつくり動かしていく力があるのです。戦争をしてでも生き残ろうとする政府と日帝ブルジョアジーなど、血を流してでも打倒しなければなりません。私たちには他国の人々を虐殺する道理なんてない。高市は「国論を二分する」と言いますが、世の中は日帝の側と人民の側で二分されているのです。われわれ人民の力を見せてやろうではないですか。

世界戦争に対置すべきは革命だ 関西学生

 学生は労働者とともに反戦闘争の最前線に立つことを訴えます!
 世界戦争の放火者は帝国主義に他なりません! 米帝に数千人のイラン人民が殺されました。にもかかわらず高市は「世界に平和と繁栄をもたらせるのはドナルドだけだ」と言った。ふざけるな!
 街宣では、日本共産党員や右翼から妨害された。しかし、それを見ていた8人もの高校生がビラを一緒にまいてくれました。内乱情勢は始まっているのです。
 世界戦争に対置すべきは「平和」ではなく、革命です。人民を「自己実現」や「成長」のうそで資本・帝国主義と和解させようとするリベラルを絶対に許さない! この決別のもとに私はこの場に結集しました! 今こそすべての労働者人民の力で高市・トランプを実力で打倒しよう!

社会変革へ行動することは責務 首都圏学生・新入生

 私は、自身が所属する社会をより良いものとするために行動を起こすことは、社会を構成する個人としての責任であると考えます。その責任を果たすためにこの行動に参加しています。
 私は2カ月前に大学に入学し、そのときに手渡されたビラからこの活動に参加しました。もはや帝国主義を隠そうともせず、改憲・軍拡・戦争に突き進む日本、ベネズエラ・イランに対する侵略戦争を開始した米国、そしてそれらを是とする社会に疑問を抱いたからです。
 本来、「反戦」「平和」はすべての人にとって当たり前であるべきです。しかし、それが帝国主義によって亡きものとされつつあるのです。そのような社会に対し、私は断固として反対し、強く弾劾したい。

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