団結ひろば 投稿コーナー

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週刊『前進』04頁(3453号04面06)(2026/06/29)


団結ひろば 投稿コーナー

弾圧粉砕し闘った6・14デモ
 首都圏・新入生 伊達暖人

 私は大学の入学式で手渡されたビラから運動に参加し、6月14日の中国侵略戦争阻止の反戦集会・デモに参加した。
 私が今回の闘争を通して強く感じたのは、警察権力による弾圧である。私たちがデモを始めた直後から、その両サイドを囲むようにして人間の壁をつくり、さらに声を上げる私たちを巨大なシールドで物理的に押し込み、押し倒したのである。4月29日の闘争においてもそうであるが、このような行為は紛れもない反戦運動の弾圧であるだろう。私たちが整然と列をなして、反戦という当たり前のことを主張しただけで、弾圧を受けるのである。これこそが、「平和国家」をうたう日本の正体なのではないかと考えさせられた。これだけの弾圧を行うということは、すなわち、私たち学生・労働者の団結を権力が恐れていることの証左であるに違いない。
 一方で、今回の闘争では多くの人から温かい激励を受けたことも強く印象に残った。デモ前の集会で発言を行った私に対して、「発言よかったよ」「ぜひ頑張って」と様々な人が声をかけてくださり、中にはカンパをしてくださった人もいた。権力による弾圧を受けつつも、温かい仲間との団結によって胸が熱くなる思いであった。
 総じて、今回の闘争は私にとって、とても印象深いものとなった。私はいまだ浅学であるが、多くの仲間と強く連帯し、「反戦」の運動をより一層加速させ、弾圧・抑圧を粉砕し、戦争の惨劇を絶対に阻止する断固とした決意を固めるものである。

在日イラン人の発言に感動
 首都圏・新入生 豊屋 薫

 
 私は現在理系の大学1年生で、6月14日に初めて大きな反戦集会とデモに参加させていただきました。集会・デモには全国から闘う方々が集結し、演説やビラなどにより、全国の様々な問題を知ることができました。
 集会での演説にもありましたが、現在アメリカとイランが戦争をし、世界戦争の時代へと突き進もうとしている中、そこでは帝国主義的な侵略戦争が行われています。人間としての生活すら可能でない人々が出現し、対価として一部の人々の過剰な私利私欲を満たすような社会構造には疑問を感じざるを得ません。
 現在は憲法を改変しようとする動きがみられ、武器輸出解禁の件でも物議を醸しています。いま何が起こっているのかを正確にとらえ、しっかりと意思表示を行う必要性はますます高くなっているように感じました。
 在日イラン人の方のお話は特に印象に残りました。戦争に反対し、実際に行動を起こした人の、人間としての思いが赤裸々に語られていたからです。よく日本人と外国人という言葉が使われますが、いざ話を聞いてみると特別な壁は感じませんでした。自分の仲間であり、罪のない人たちが侵略戦争によって命を落としていることに改めて憤りを感じました。

宮古島と杉並結ぶ講演集会
 東京・元自衛官 杉橋幸雄

 星野国賠訴訟判決(6月26日)目前の19~21日、セシオン杉並で、星野絵画展と20日には「宮古島と杉並を結ぶ講演集会」が開催されました。大雨をはさんでの3日間でしたが、約130人の参加を得ました。
 星野文昭さん、大坂正明さんを紹介するパネル、星野さんが獄中で描き上げた絵画と暁子さんの詩や、沖縄・辺野古や宮古島、石垣島、与那国島における自衛隊配備の現状や現地の闘い、今年5月の沖縄闘争の写真も展示されました。
 20日の講演集会では、星野国賠訴訟代理人の岩井信弁護士が、星野文昭さんを死に至らしめた国の責任と、国家犯罪を押し隠すために「なりふり構わず」真実をゆがめる国側代理人を強く弾劾しました。
 参加予定だった「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」共同代表の清水早子さんは、この日から始まった日米実動訓練「レゾリュート・ドラゴン」の一環として陸自オスプレイが宮古島に飛来するという緊迫情勢と対決するため、現地からのズームによる講演となりました。「琉球弧・宮古島の軍事要塞(ようさい)化と自衛官恫喝事件」と題した講演で、宮古島をはじめ沖縄・南西諸島のミサイル基地化や反対運動への自衛隊幹部による「恫喝事件」を通して、中国への侵略戦争が極めて切迫していることを改めて実感させられました。満杯となった会場からは宮古島出身で東京在住の女性からの質問も出され、本土と沖縄・南西諸島を貫いて闘う決意を強く共有しました。

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