8・6戦争式典粉砕へ 中国侵略戦争=核戦争阻止 日帝・高市に被爆者の怒りを!
8・6戦争式典粉砕へ
中国侵略戦争=核戦争阻止
日帝・高市に被爆者の怒りを!
8・6広島闘争は、アメリカ帝国主義の中国侵略戦争=核戦争阻止をかけた歴史的決戦である。日本帝国主義・高市政権は、戦時体制構築へ戦争法案を今国会で次々と成立させた。今、中国侵略戦争を阻止する巨大な反戦闘争をつくり出すことに、日本と世界の労働者階級人民の命運がかかっている。帝国主義を延命させるために中国侵略戦争に突き進み、被爆者の怒りを踏みにじって核共有・核武装を公然と掲げる高市が8月6日に広島に来て「平和記念式典」に参加するなど許すことができるか! 「闘う中国人民・アジア人民と連帯し、日帝の中国侵略戦争突入を内乱へ」を貫き、全国から8・6広島闘争に総力で結集し、「戦争式典粉砕!日帝打倒!」の巨大な実力デモを闘おう!
世界戦争阻む歴史的決戦
われわれは今、「第3次世界大戦」への突入という歴史の分岐点に立っている。今日の戦争の最大の原因は、圧倒的な軍事力・経済力をもって第2次世界大戦後の世界を支配し続けてきた米帝が歴史的な没落を開始し、その危機からの脱出をかけて、中国スターリン主義体制を崩壊・転覆させ、中国―アジアを米帝の主導のもとに再支配・再分割する侵略戦争に踏み出していることにある。
この米帝の中国侵略戦争の開始に全世界が引きずり込まれ、その最前線である「第1列島線」に位置する日帝が帝国主義の存亡をかけて参戦し、欧州帝国主義もアジアの再支配をかけて中国侵略戦争に乗り込んでいる。中国スターリン主義も自らの延命をかけてロシアや北朝鮮などを巻き込んで帝国主義に軍事的に対抗し、ウクライナ、パレスチナ・イラン―中東をも戦場として、文字通りの世界戦争がすでに火を噴いているのだ。米帝のイラン再攻撃も、イラン侵略戦争が中国侵略戦争の一部として激化しているのである。
しかも中国侵略戦争は、ヒロシマ・ナガサキをもはるかに超える核戦争に行き着こうとしている。8・6ヒロシマを高市や右翼が言う「慰霊の日」や「静かに祈る日」にしてはならない。米帝は、ヒロシマ・ナガサキへの原爆投下を「戦争を終結させた」と繰り返し正当化し、米軍核兵器の日本国内配備を推し進めているではないか! 防衛相・小泉進次郎は「核兵器に関する政策もタブーなく議論し、進めるべきだ」と発言し、米帝との核共有や原潜保有など独自の核武装に踏み出そうとしている。こんなことを平然と許して良いのか! 核を武器に延命する帝国主義と帝国主義侵略戦争への煮えたぎる怒りを燃やし、帝国主義打倒の8・6反戦反核闘争に総決起しなければならない。
中国スターリン主義もまた、反人民的な核武装に走り、核戦争の危機を促進させている。体制延命のためなら核戦争でも平然とやるのがスターリン主義だ。
帝国主義もスターリン主義も末期的危機を深め、全世界を焼き尽くすほどの核戦争の危機が迫っている。今夏8・6広島闘争は、第3次世界大戦=核戦争が全人民を地獄へとたたき込むのか、労働者階級人民が反帝国主義・反スターリン主義世界革命に立ち上がり、世界戦争を阻止するのかをかけた歴史的闘いである。
被爆者解放・日帝打倒へ
8月6日午前8時、「式典粉砕!被爆者解放・日帝打倒」の戦闘的デモに立ち上がろう。
原爆によって人間のすべてを奪い尽くされ、人生を奪われてきた被爆者は、帝国主義戦争の非人間性を告発し、その根絶を求めて戦争責任・被爆責任を徹底追及せずには生きられない反戦反核闘争の主体そのものだ。それゆえに、米日帝国主義は被爆者抹殺を共通の利害とし、一貫して被爆者を見殺しにしてきた。この被爆者の怒り、悔しさを本当に共にし、核と戦争をこの社会から根絶する道は、帝国主義への怒りと階級的憎しみを燃やして、侵略戦争と核戦争の元凶である帝国主義の打倒に向かって反戦反核の闘いに立ち上がる以外にない。
「平和記念式典」とは一体何なのか。誰のための「平和」なのか。それは帝国主義にとっての「平和」に他ならない。日帝支配階級が被爆者を「平和の礎」として英霊化し、日帝の戦争犯罪を覆い隠し、「唯一の被爆国としての使命」を語り帝国主義の核戦争・核武装を正当化してきたのが「平和記念式典」である。
しかも今年は高市が式典に参加する。高市は7月17日、皇室典範改定と国旗損壊罪新設を野党の総屈服のもとで強行した。高市は、天皇制を押し立て、再び「日の丸」をうち振って、労働者階級人民を中国侵略戦争に動員しようとしている。21日には「骨太方針」を閣議決定し、その中で無人兵器や人工知能(AI)を駆使した「新しい戦い方」への対応や年単位の継戦能力の確保に踏み込み、国家総動員体制を築こうとしている。さらに高市は、非核三原則の建前も破棄し、核共有や核武装を公然と議論しているのだ。この高市が8月6日に広島に来ることをどうして許せるのか! それは広島を利用して、日帝が再びアジア侵略と核戦争へと踏み出していく「戦争式典」に他ならない。今こそ被爆者の根源的怒りと闘いをわがものとし、「中国侵略戦争阻止!核戦争を許すな!」「戦争式典粉砕・高市打倒!」の怒りのコールをとどろかせ、式場へ進撃する実力デモに立とう!
アジア人民への血債かけ
今夏8・6広島闘争を真に爆発させるために、「血債の思想」をよみがえらせ、闘う中国人民・アジア人民との連帯にかけて、日帝の中国侵略戦争突入を内乱に転化する闘いに総決起しなければならない。
広島はかつて、日帝のアジア侵略戦争を最先頭で担った軍都であった。広島を本拠地とした陸軍第5師団は、中国からマレー半島、フィリピン、ニューギニアまで侵攻し、現地住民を大虐殺した部隊だ。また、広島港(宇品港)は、1894年日清戦争を機に軍用港として整備されるようになり、戦時中は朝鮮半島や中国大陸に向かう兵士や物資の輸送の最前線となった。広島への原爆投下は帝国主義侵略戦争への階級的屈服の帰結であった。
われわれが「ヒロシマ・ナガサキを繰り返すな」と言う時、そこに今一度「二度と日帝のアジア侵略を繰り返さない」という階級的決意を込めなければならない。「もし被爆者が8月6日への、ヒロシマへの回帰を拒否せんとするならば、日帝のアジア侵略を自らの力で阻止する以外ない」(1970年8月の被爆者青年同盟結成の呼びかけ)。71年8月6日の広島闘争は、被爆2世の青年たちを先頭にした、闘う中国人民・アジア人民への血債にかけた実力闘争として爆発し、被爆者の英霊化と反戦反核闘争の破壊を目的として記念式典に出席した首相・佐藤栄作を徹底糾弾し、数万の人民の怒りと合流する日帝打倒の内乱的闘いへと発展した。
日帝が再び天皇制を前面に押し出し、排外主義・愛国主義・国家主義をもって中国侵略戦争の本格的突入に全力を挙げ始めた今、この原点に立ち返り、アジア人民への血債にかけて中国侵略戦争阻止の闘いに命がけで立ち上がらなければならない。「帝国主義のもとでの平和」を粉砕し、「帝国主義打倒の内乱」をつくり出す決定的な闘いとしよう! 全党・全人民の8・6広島反戦反核闘争への総力決起で、中国侵略戦争阻止・日帝打倒の革命的反戦闘争の爆発を切り開こう。