現地調査に参加して 沖縄基地と全く同じ 沖大自治会副委員長 森島琢充

週刊『三里塚』02頁(0904号02面06)(2014/09/22)


現地調査に参加して
 沖縄基地と全く同じ
 沖大自治会副委員長 森島琢充

(写真 成田市取香で強行されるLCCターミナル建設。手前の民家が立ち退きを要求されている【9月24日撮影】)

 今回、初めて三里塚に行きました。話でしかわからなかったので、今回「三里塚に行きたい」と言って三里塚現地行動隊の人たちに予定を組んでもらいました。
 最初、成田空港に降りて三里塚に向かう途中、空港を囲む高い塀を見て「沖縄の基地となんら変わりないじゃないか」と思いました。そして、三里塚現闘本部に行き、美味しいご飯を食べた後、DVD「三里塚大地の乱2014 市東さんの農地を守れ」を見ました。そこで、三里塚の農地が潰され、様々な人たちの生活が壊されてきたことを知り、こんな事があってもいいのか、と怒りを覚えました。「成田空港廃港まで闘う」と言っていた市東さんはすごいなと思いました。僕もそういう覚悟を持って活動しないといけないと思いました。DVDを見た後、現地調査を行い、まず東峰神社に向かいました。資料で見る2000年当時の写真で見ると、道があったり御神木があったりしたのに、実際に訪れると、周りはすでに滑走路になっていて、道があった所は塀で囲まれていました。御神木は倒されていました。
 最後に、北原事務局長の家へ。北原さんから当時どんなことに苦労したかという話を聞きました。以前、労働組合に呼ばれて沖縄の読谷村に行った際、当初は本土の人間だということでなかなか信用してもらえなかったそうです。しかし、三里塚で、自らも逮捕されながら権力と激突して闘う中で、沖縄の人に信頼され、民家に泊めてもらえるようになったのだそうです。そのことに僕は感動しました。
 辺野古新基地建設阻止の闘いと三里塚の闘いは、戦争を止める闘いとして一体です。
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