江戸川で集会・デモ 鈴木弁護士 日本共産党を徹底弾劾

週刊『三里塚』02頁(0935号02面05)(2016/01/11)


江戸川で集会・デモ
 鈴木弁護士 日本共産党を徹底弾劾


 12月6日、江戸川集会・デモが160人の参加でかちとられた。
 動労千葉訪韓団の一員として11・14民衆総決起闘争に参加した東京東部ユニオンの小泉義秀委員長が報告を行った後、鈴木たつお弁護士が講演を行った。鈴木弁護士は、安倍の改憲策動を鋭く暴露・弾劾するとともに、「急迫不正の主権侵害には日米で共同対処する」と主張する日本共産党を徹底批判し、来る16年参院選必勝への決意を語った。講演の最後に「安倍や共産党に労働者人民の未来をゆだねてはならない。今こそ新しい労働者の政党をともにつくりましょう!」と訴えた鈴木弁護士に、会場全体が大きな拍手で応えた。
 集会終了後、会場の江戸川区総合文化センターから都営新宿線船堀駅まで、約3・5㌔のコースを元気にデモした。「憲法改悪絶対反対!」「安倍のために死んでたまるか!」「労働者は奴隷じゃないぞ!」のコールが江戸川の下町に響いた。沿道から拍手を送る人やビラを求めて駆け寄る人、マンションのベランダから手を振る人などがで見られた。
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