三里塚営農だより 萩原さん宅 腰痛の負担軽減へ

投稿日:

週刊『三里塚』02頁(1041号02面05)(2020/06/08)


三里塚営農だより
 萩原さん宅
 腰痛の負担軽減へ

(写真 今年最高の出来となった空豆。塩ゆでしただけで美味だが、豆大福もお勧め【31日】)

 農家を悩ませている一つに腰痛があります! しつこい上に何時痛みが襲ってくるかと不安が募ります。ひどい時の痛みはなかなかしんどくベッドから起きあがろうと横向きになるのも一苦労。当然トイレに行くのはもっと大変。幸運にもこの4〜5年縁がないものの、痛さを経験してるだけに怖いものがあります。特に有機無農薬野菜作りでは通常の3〜4倍以上手間がかかるため、農家の負担は更に大きくなります。
 負担を少なくするため富夫さんが取り組んでいるのが里芋やさつまいもの草取りの軽減化です、里芋は2年前から実験を始め、今年からさつまいもの実験を開始しました。それは両方の野菜の畝間に黒い防草シートを敷き積める方法です。面積が広く資材費もかかりますが、富夫さんが草取りが年々大変になって来るからと始まりました! 更に色々と富夫さん思案中のようです。
このエントリーをはてなブックマークに追加