三芝百景 三里塚現地日誌 2021 4月20日(火)〜5月10日(月)

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週刊『三里塚』02頁(1063号02面06)(2021/05/10)


三芝百景 三里塚現地日誌 2021
 4月20日(火)〜5月10日(月)


●コロナの影響によるリストラは解雇権の乱用だと、米ユナイテッド航空の元客室乗務員83人が、労働者としての地位確認や賃金支払いを求める訴えを東京地裁に提訴した。(20日)
●支援連は東京高裁前で街宣を行った。(21日)
●成田発マニラ行きの日本航空745便・B787-8型機が、飛行中に、電気系統のトラブルを示す警告が出たため、目的地を羽田空港に変更し、緊急着陸した。(21日)
●東京地裁で、星野文昭さん獄死の責任を追及する国賠訴訟が開かれ、現闘が参加した。(22日)
●NAAは、「2020年度空港運用状況」を発表した。総発着回数は前年度比59%減の10万6280回。総旅客数は、92%減の324万9446人とそれぞれ開港以来の最低だった。NAAの田村社長は記者会見で「変異株のことなどもあるので、軽々に言えないが、年内いっぱいは厳しい状況が続くと見ている。ただ、年が明けてから、本格的に需要も回復していくのではないか。今年1年が航空業界にとって厳しい1年となる」と述べた。(22日)
●NAAは2020年度の周辺対策交付金が前年度比で、約1.6倍の71億1000万円となることを明らかにした。この増額は「成田空港機能強化計画」に伴うもので、激しい騒音区域が大幅に拡大する横芝光町は2.7倍、多古町は2.3倍になる。この増額は騒音地域の人口などにより、多少の変動はあるものの、将来にわたって維持される。(22日)
●外登法・入管法と民族差別を撃つ全国実行委員会が呼びかけた「入管法改悪阻止!法務省→銀座デモ」が闘われ、現闘と行動隊が参加。(24日)
●反対同盟決戦本部は市東さん宅周辺や南台農地、開拓組合道路の草刈りを行った。(24日)
●JALは成田を拠点とするLCC春秋航空日本を連結子会社とする方針を固めた。(26日)
●萩原さん宅で田植えが行われた。(26日)
●支援連が京成成田駅前で街宣を行った。(28日)
●東京・錦糸町で、「生き抜くために闘おう2021メーデー実行委員会」の主催でメーデー闘争が行われ、300人の労働者・学生が結集した。現闘が参加した。(5月1日)
●市東さん宅で田植えが行われた。(5日)
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