全学連三里塚 現地行動隊日誌 市東農地決戦の先頭に立つ 市東さんの農地守る市東さんの農地守る 京大闘争の息吹伝え 全学連三里塚現地行動隊 髙田暁典

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週刊『三里塚』02頁(1068号02面02)(2021/07/26)


全学連三里塚 現地行動隊日誌
 市東農地決戦の先頭に立つ
 市東さんの農地守る市東さんの農地守る
 京大闘争の息吹伝え
 全学連三里塚現地行動隊 髙田暁典

(写真 萩原富夫さんと川口真由美さんが反戦歌をデュエット)


 梅雨が明けてジャガイモ救出作戦続行中です。長雨に耐え土中に眠るジャガイモ。悪い菌が付かないうちに早く救出したいものです。
 樫の木まつりは大成功でした。市東さんの自然な朗らかさの中にある揺るがぬ信念と、現地闘争の呼びかけに身が引き締まりました。
 前回3月の現地集会でのわが中核派の発言の目玉は、高原全学連委員長(当時)を打倒した件でした。打倒の結果全学連は停滞・分裂・縮小...ではなく本当の本当に飛躍的に活動性が向上し、政府―京大役員会の弾圧・分断支配に屈せず決起する京大生たちと団結し、京大キャンパスでの7・7処分阻止・撤回集会には全国の全学連戦士も一兵卒として参加し、集会の成功を不屈の京大生たちと共有し、京大の闘争の息吹をわがものとして持ち帰り、そして樫の木まつりにて三里塚勢力の皆様にお伝えできたのでありました。
 今後とも毎度毎度新鮮でめざましくセンセーショナルな大衆運動の話題と熱を三里塚現地に送り届けられるようMSL中核派―全学連―全国学生の団結を強化拡大します。オリンピック粉砕を焦点とする喫緊の大衆闘争の発展に資するよう、微力ながら私も、多忙を極める二川隊長を補佐し三里塚現地にて日々の任務を着実に遂行して参ります。とりわけ「敵に市東さんの農地に一指も触れさせない」と決意表明したからには有言実行、今井行動隊顧問・二川隊長の圧倒的指導のもと現地調査など現地での取り組みを強化する所存です。
 そのための宣伝・扇動・組織化の武器として今井顧問が企画・出演・制作した「三里塚闘争・現在編 前進スタディーズ」があります。Youtubeの「前進チャンネル」にて公開され2930人が視聴。図や写真を多用し、初めての人にわかりやすく、かつその道の玄人も見て飽きないつくりです。まだの方はぜひ見て頂き、10月3日の三里塚全国集会に向かって共に団結拡大しましょう。
 また樫の木まつりに参加した学生の感想および7・7京大集会の京大生からの報告が二川隊長の圧倒的隊長業務により集中され本紙に掲載されております。ご注目を。

 反省、樫の木まつりにて川口さんと萩原さんが熱唱している際、自分、あわせて歌うことができず手拍子しかできませんでした。
 宣誓、歌を練習します。
「欠点が意識されていさえすればよいのだ! 革命の事業においては、欠点を意識することは、それをなかば以上訂正したにひとしいのだ」(レーニン『なにをなすべきか?』)

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