新版・現闘員奮闘中!日誌 市東農地決戦の先頭に立つ 空港軍事利用許すな 英字入り横断幕作成 三里塚現地闘争本部員 平井雅也

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週刊『三里塚』02頁(1122号02面02)(2023/10/23)


新版・現闘員奮闘中!日誌
 市東農地決戦の先頭に立つ
 空港軍事利用許すな
 英字入り横断幕作成
 三里塚現地闘争本部員 平井雅也

(写真 新横断幕を手に新宿デモ【10月21日】)


 10・8三里塚全国集会は、ウクライナに続いてパレスチナでも火が噴くただ中で、反戦の声を意気高く上げる闘いとなりました。
 2月の強制執行に対して、襲いかかる国家暴力をものともせずに体を張って闘いぬくことをとおして、私たちは素手でさえこれだけの闘いができるという確信を得ました。反対同盟や全学連、老いも若きもがっちりとスクラムを組んで闘った団結の力は、強制執行攻撃の狙いを根幹において打ち砕きました。10・8集会における市東さんの闘魂あふれる発言が、まさにそのことを示しています。
 この時代でこそ、三里塚闘争の真価が発揮されていきます。反戦を闘う仲間が集う人民の砦(とりで)であるにとどまらず、軍事空港建設そのものである成田空港の拡張を粉砕する反戦闘争としても、ますます重要な意義を持つものとなってきました。浜田防衛相(当時)が沖縄の下地島空港とともに成田を名指しして軍事利用の狙いを公然と語るような中で、空港関係の労働者に「戦争協力を拒否しよう」と呼びかけていきたいなとホントに思います。成田には空港関係の労働者とその家族が万単位で住んでいるわけですから、10・8集会とデモはすっごいアピールになったと思います。デモは沿道の注目を大いに集めたようですね。私は集会場の後片付けでデモには出られませんでしたが、思いを込めて作った横断幕が私の代わりに訴えてくれたものと思います。
 さて、10・8集会も成功したので、次は11・19労働者集会の大結集へと意識を切り替えます。10月11日には、第1回の11・19街宣を京成成田駅前でおこないました。
 この日の街宣では、アメリカの黒人男性にチケットを買ってもらえました。彼は最初、マイク・アピールしていた二川君に注目していました。ビラを手渡すと、ザッと見てから英語で話しかけてきました。英会話はできないので戸惑っていると、スマホの翻訳アプリで「彼はこのビラのことを話しているのか?」と尋ねてきました。「イエス。ノー・ウォー、アピール」と答えると、ビラの英字部分を指さして「Solidarity」。二人して笑顔でうなずきあいました。
 彼は翻訳アプリで11月集会の日付や詳しい場所を尋ねてきました。野外音楽堂について、「アウト・ドア・ミュージック・ホール」と説明しましたけど、「ナニソレ?」って感じで混乱させてしまったようです。彼のスマホで初めてのアプリを使うのもうまくいきませんでしたけど、集会のチケットだと理解したうえで買ってもらい、名前と電話番号も教えてもらいました。参加するつもりでチケットを買ってくれたのだと思いますが、英語ができる仲間にもうワンプッシュお願いしようと考えています。
 街宣用に横断幕をまたつくって、2回目の街宣もすでに行いました。英字入りのこの横断幕は、10・21新宿にも持っていって使いました。アイ・キャッチはバッチリのようですし、マイク・アピールの内容をもっと練り上げていきたいですね。
 南台農地をめぐって今度こそ強制執行そのものを粉砕するためにも、反戦闘争の爆発で団結の力を大きく広げていくことがぜひとも必要です。11・19大結集を何としても実現すべく、街頭にどんどん打って出ていこうと意気込んでいます。

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