新版・現闘員奮闘中!日誌 市東農地決戦の先頭に立つ 「第2の開港」つぶせ 強制収用報道に怒り 三里塚現地闘争本部員 二川 光
週刊『三里塚』02頁(1182号02面02)(2026/04/27)
新版・現闘員奮闘中!日誌
市東農地決戦の先頭に立つ
「第2の開港」つぶせ
強制収用報道に怒り
三里塚現地闘争本部員 二川 光

(写真 千葉市内デモを貫徹し団結ガンバロー【19日】)
気温が20度以上になる日が続く三里塚現地、菜花は咲いていますが体感的には春というより夏日に近いです。春大根だけでなくスナップエンドウやそら豆、葉物野菜が大きくなってきています。ぜひ三里塚野菜を食べて5月の闘いに備えていきましょう。
アメリカによるイラン侵略戦争の開始、これに対して立ち上がった不屈のイラン人民の闘い、そして米軍によるホルムズ海峡の逆封鎖によって石油高騰、世界経済の危機に直面しています。トランプはイランに対し「石器時代に戻す」という恫喝をかけながら、中国に対してイランへの武器供与を停止させようと書簡を送り、イラン人民の虐殺を続けています。この帝国主義の侵略戦争に対し、絶対に阻止しなければとアメリカ国内をはじめ全世界で多くの人びとが反戦行動に立ち上がっています。
日本では4月8日に国会前行動に3万人が集まり、更に参加者が拡大しています。生活の困窮や戦争への危機感によって、みなかつてないほど政治を身近に感じ、戦争を阻止したいという一心で闘いに立ち上がっていると思います。この国会前行動の怒りと共に、三里塚闘争は「第2の開港」プロジェクトを粉砕し市東さんの農地を死守する闘いの決戦に入っています。
新聞やTVニュースで成田空港の報道が出るたびに「空港のためには強制収用もやむを得ない」などといった内容で、本当に怒りに堪えません。それを元反対同盟であった人物が最先頭で叫ぶという度し難い状況です。国策企業としての成田空港会社の正体と、裏切って反対住民を潰そうとする石毛博道や石井新二の本質は同じです。それは私利私欲のためならば進んで弾圧するという反人民性を示しています。
この思惑を打ち破って2028年度中の第3滑走路開業を断念させる勝利がかちとられました。それに対し、空港会社は国土交通省に強制収用の手続きを開始する意向を伝え、戦争のための成田空港の完成に向けて暴力的手段に打って出ようとしています。絶対に許せません。粉砕あるのみです。
今、日本全土の軍事化を進め実際に自衛隊や在日米軍による空港・港湾の軍事利用が高市の下で進められている中、反戦の砦である三里塚闘争の真価を発揮しなければなりません。市東さんの南台農地死守の闘いと共に強制収用攻撃を実力で迎え撃ち、第2の開港プロジェクトを粉砕しましょう。共に闘いましょう。