2008年10月 1日10:32

香川・高松WA、青年労働者が怒りのアピール

 香川・高松でのワーカーズアクションは、27日夕方、街頭宣伝、デモ、集会をおこないました。繁華街での街宣は、11・2一万人結集を訴えてビラまきをしました。「ビラをくれ!」と言ってきた青年労働者や、ビラ配りの仲間と話し込んだ若者もいました。その後、デモにうって出ました。「大幅賃上げを勝ち取るぞ!」「団結してストライキで闘うぞ!」「11・2労働者集会に決起するぞ!」「09春闘を全国のストライキで闘うぞ!」デモのコールがアーゲード街に響き渡り、デモに激励や連帯の声も上がる中、中央公園までデモを貫徹しました。

 集会では、はじめに青年労働者の雇い止めの問題が訴えられました。「労働者を使い捨てにした会社側、そして雇い止めに対して闘うどころか加入さえ拒否した体制内労働組合、この両方とも絶対に許せない」と怒りの声が上がりました。また運輸労働者は過酷な労働現場を詳しく報告し、「原油価格高騰以前でもでたらめな状況だったが、今回の原油高で、もうやってられないという怒りが充満している。物流を止めれば資本主義が止まる。団結しストライキにたって、われわれの力をあいつらに思い知らせてやりたい」と熱烈に訴えました。
 また、今春「君が代」不起立で闘い、県内初の処分を受けた教育労働者からは、この間の教育委員会との交渉や支援の輪が広がっていることについて報告がありました。「処分は許せない。撤回させる闘いをやっている。交渉をして追い詰められているのは教育委員会の側だ。不起立は戦争協力拒否であり、40秒のストライキだ。さらに闘っていく」。また別の教育労働者は、免許更新制について怒りの声を上げました。「やらせタウンミーティングで偽装してできた免許更新制など認めない。教基法を改悪した安倍も次の福田も打倒した。改悪教基法も免許更新制も、絶対に受け入れられない。絶対反対だ。改悪教基法を現場で跳ね返す闘いをやる」。
 最後に青年労働者から次のようなアピールがありました。
 「今の若者たちの不満は、爆発寸前まできています。中には、仕事上のトラブルや恨みで、自らの命を絶つ人も少なくありません。一体これは、単なる自己責任で終わらせてしまっていいのでしょうか? 仕事ができない自分が悪い、要領悪い自分が悪い。このような若者の深刻な問題の原因は、大企業が最高の利益を上げながら、若者に長時間労働を押し付け、人間をものと同様にあつかう非正規雇用を増やし続けてきたことにあります。また職場で労働組合があったとしても、その労働組合が真っ向から対決しようとせず、会社のいいなりでペコペコ頭を下げるばかり。まったく労働組合の意味がなくなってきているどころか、戦争翼賛勢力になっています」「資本主義体制は崩壊寸前にきています。福田政権が倒れ、麻生になりましたが、これも福田の二の舞を繰り返すだけです。今こそ、労働者が最前線に登場しなければならないときです。その一歩として、11・2全国労働者集会があるのです。この集会は、すべての労働者一人一人のための集会です。団結して新しい一歩を踏み出そう。俺たちこそが社会の主人公だ!」
 この青年労働者の訴えを11・2に向けての私たちの行動方針とし、集会を締めくくりました。11・2一万人結集にむけて、ともに頑張りましょう!

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