2009年1月17日02:38

京都大学でガザ侵略弾劾の学内デモ!

 1月15日、京都大学において、「ガザ侵攻弾劾! 京大集会」を行った。多く学生が注目する中、吉田南キャンパスの広場にて堂々とぶち抜いた。デモ初参加の学生が多く集まった。
 司会の学生から、ガザ空爆に対し、全世界の労働者の決起をアピールした。「派遣切りとガザ侵略は一つだ。労働者がモノとして扱われている」「こんな事に対して、嘆き悲しむ存在なのか、そんなことはない。われわれ一人一人に戦争を止める力がある。労働者の隊列の一員として立ち上がろう」と訴えた。

 全学連の仲間は「一部の資本家が私腹を肥やすために何千人もの人々が殺されなければならないのか」「一体どこの学生があの戦争を支持するのか。黙って見過ごす事ができるのか。そんな学生はこの京大には一人もいない」
 立命館大学の学生は「立命では展開を職員に妨害された。我々が解体しようとしている帝国主義を守ろうとしているのが立命当局であり、共産党。絶対に許せない」と訴えた。
 参加者から口々に、「闘うことは楽しい。みんなで闘おう」とアピールされ、学内デモにうって出た。コールは「戦争反対、団結勝利」。デモは京大キャンパスを席巻し、「学生が戦争を止められる」、その力を示す集会として勝利した。(京大・H)

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