2008年11月10日

ハイテック日本法人へ連続抗議 日韓労働者の団結力で

週刊『前進』06頁(2367号4面2)(2008/11/10)

ハイテック日本法人へ連続抗議
 日韓労働者の団結した力で

 民主労総ソウル地域本部の訪日団は11月1日午前、東京・品川区にあるハイテックRCDコリアの日本法人、ハイテックマルチプレックスジャパンへの抗議申し入れに向かった。事前に申し入れていたにもかかわらず、ハイテック日本法人はもぬけの殻。イジェヨン本部長は「逃亡だ!」と弾劾し、4日、5日にあらためて来ることを宣言。「それでも逃げるならさらに6日も来る!」と、ハイテック資本追及の執念を語った。
 訪日団42人と動労千葉、東京労組交流センター、なんぶユニオン、外登法・入管法と民族差別を撃つ全国研究交流集会実行委など60人が、門前で抗議の声を上げた。
 抗議後、ハイテックRCDコリアのチョンウンジュ副支会長は、「ソウルでは今、キムヘジン支会長が15万ボルトの高圧電線塔上で籠城(ろうじょう)20日目、ハンスト10日目を迎えている」と報告、「皆さんの連帯闘争に感謝し、勝利まで闘う」との支会長のメッセージを伝え、「お金よりも人間の命が大切にされる世の中をつくるために最後まで闘います」と決意を語った。
 最後に、東京労組交流センターの三角忠さんが「日本の労働者もハイテック闘争勝利までともに闘う」と発言、イジェヨン本部長の指揮でシュプレヒコールを上げた。
 その後、訪日団は新宿駅西口での統一街宣に参加。ハイテック闘争支援を訴え、11・2労働者集会参加で「国境を越えた労働者の団結で世界を変えよう」と呼びかけた。

 第1章 11・6秋葉原で街頭宣伝活動

 11・2労働者集会をともに闘いぬいたハイテックRCDコリア労働者と民主労総ソウル本部は、11月4日、再びハイテックマルチプレックスジャパンへの申し入れ行動に決起。ハイテック支会の日本遠征闘争として7日まで抗議闘争を続けることにしたのだ。動労千葉、全国労組交流センターなど闘う仲間も申し入れ行動に集まった。
 ガードマンの不当な妨害をはねのけて、午前9時半過ぎにチョンウンジュ副支会長とイジェヨン本部長、動労千葉が抗議書簡を携えて社長との面談に入った。1時間の追及の結果、社長は韓国の本社と対応を相談し、翌5日午後2時に回答すると約束した。
 この日の行動で、10月19日の幕張メッセでの抗議行動が資本を大きく追い詰めていることがはっきりした。
 しかし、ハイテックマルチプレックスジャパンは5日午後2時回答の約束をほごにし、午後6時までに回答せよとの通告に対しても応じなかった。6日にはさらに、品川区にある日本法人に対する闘いを組み、ハイテック製品が販売されている秋葉原で街頭宣伝を行った。