2008年11月17日

団結ひろば 投稿コーナー

週刊『前進』06頁(2368号6面1)(2008/11/17)

団結ひろば 投稿コーナー

 第1章 11・2、11・9を闘って 労働者階級としての誇り感じた訪韓闘争 法政大学 春山かすみ

 11・1法大祭突入集会、11・2全国労働者総決起集会を闘い抜き、興奮もさめぬまま韓国へ行ってきました!
 私は今回が初参加でしたが、韓国の労働者・学生との国際連帯闘争は、自分が労働者階級の一人であることの誇りと喜びを感じさせてくれるとても感動的な闘いとなりました。たとえ言葉は分からなくても私たちの闘いはひとつです! それは世界革命へとともに突き進む同志だからです。
 韓国でも労働者が解雇撤回を貫き壮絶な闘いを続けています。解雇撤回闘争は、自分の労働、自分の生き方を資本から奪い返す誇り高き闘いです。資本と非和解に闘うことこそが労働者の真の団結をつくり出します。逆に解雇撤回を投げ捨てることは今までつくりあげてきた団結をも資本に売り渡すことになる。だから私たちは「解雇撤回! 仲間を絶対に見捨てない!」という闘いにさらに突き進んでいかなければなりません。
 法政大学でも倉岡さんと斎藤くんへの処分を半年以上も阻止し続けています! ここに全学生の展望があります! それは「処分撤回! 一人の仲間も見捨てない! 大学を学生の手に取り戻そう!」と、これまで獄中同志を先頭とした全学連と闘う文化連盟が当局と徹底的に非和解を貫いて闘ってきた地平です!
 私たちは「全学生は必ず立ち上がる!」という確信と、われわれは革命の主体であるという展望のデカさを持って、明日からまた自分たちのキャンパスで闘います。「労働者階級に国境はない!」——このことに確信を持ち、すべての労働者とともに勝利の日まで闘いぬく決意です!
 国際連帯!! トゥジェン!!

 第2章 11・2、11・9を闘って 獄中同志の思いをも原動力に11・2オルグ 碧海

 大学から家に帰ってからさっきまで悔し泣きしてました。11・2が刻々と迫る中、オルグやアジテーションがどうもかみ合っていなかったり、日和ってしまいそうになったり、やればやるほど飛躍が突きつけられて……。
 敵は自分の中にもいるんです。新自由主義で生まれ育ったわたし(たち)には資本主義の価値観が「徹底的」に染み込んでいます。オルグやアジという革命的な活動でさえ、成果主義にとらわれ、うまくいかないと「努力が足りない」「自分が悪い」と決め付けてしまいがちです。ここを団結の力で突破したときに、本当の自己解放があるんだと思います。
 この間、学生の闘いは新しい局面に入りました。10・17法大1000人集会で腹の底からの怒り、切ないほどの興奮! 「団結すれば勝てる」ということが物理的にも明らかになりました。獄中同志がどれほど一緒に闘いたいか、どれほど生身の人間にオルグしたいか、痛いほど感じます。これもわたしの原動力です。
 新しい仲間が目の前で11・2へ決起する瞬間は、全身がブルブル震えるくらい感動的です。残り少なくなりましたが、11・2まで1分1秒を完全に燃やし切って闘います!

 第3章 11・2、11・9を闘って 世代超え街頭で売れた11・2報道の『前進』 東京 野上 巌

 11・2労働者集会のあとただちに街頭宣伝に立ち、集会を報道した『前進』をひとりで6部販売しました。買った人の反応を紹介します。 
 大学受験生はILWUの港湾ストや動労千葉の闘いに「確かにそうすれば戦争は止められるのですね」「こんな新聞が読みたかったんです」。70代の女性は「若い者はダメだとあきらめていましたが、私が生きているうちに革命が起きる可能性があるんですか。頑張って下さい」。60代の男性は「国鉄分割・民営化で解雇された労働者が、今でも解雇撤回を求めて闘っているのですか。原則的に闘わなければダメですね」。
 30代の人も買いました。11・2集会を大きな写真で報道した『前進』は、世代を超えて多くの労働者・学生を獲得する力を持っています。街宣で『前進』をこれほど売ったことはありませんでした。
 私は11・2集会に向かう街宣でチケットを69枚売りました。そのうち4人が初めて集会に参加しました。今年ほどチケットが売れたことはありませんでした。
 10月31日の自立支援法反対集会では、介護職場の労組青年部書記長が4者4団体路線の批判に共鳴してチケットを購入し、集会に参加しました。切実に闘いの方針を求めている青年労働者と結びつき、集会への参加をかちとったことに大きな可能性を実感しました。
 『前進』を武器に11・2の切り開いた革命の時代を11・2に向かった以上の情熱で闘います。

 第4章 11・2、11・9を闘って 労使協調組合を脱退闘う合同労組で交渉 大阪 民間労働者 K・S

 私は全労連系の民間労組で分会の公然化をしました。しかし、この労組が管理職の横暴の追及を抑えつけたり、要求実現の戦術をねじ曲げた会社寄りの運営をしたりすることに納得がいきませんでした。
 私は、全労連系の民間労組を脱退して関西合同労組泉州支部に加盟しました。全労連系の組合の時の労使協調ではなく、会社の横暴に毅然(きぜん)として対決しているために、会社は団体交渉の拒否や脱退書の証明の開示、加盟書の開示などの攻撃を仕掛けました。
 私は会社や企業内組合の嫌がらせや攻撃にもめげずに、団体交渉での徹底した追及と労働者集会への参加をしています。
 民主党中心の政権交代は労働者の解放につながりません。労働者の解放は、政権交代ではなく革命で成し遂げられると確信しています。

 第5章 獄中から 東拘から11・2集会に参加。共にゼネストへ 大阪市大 後藤玲子

 みなさん、今日は私も東京拘置所からこの11・2全国労働者総決起集会に参加しています。5・29法大戦闘から5カ月間、1日たりともみなさんの闘いを思わなかった日はありません。志を一つにする仲間と団結し、支え合い、ともに闘う中で、自分の感情がよみがえるのを感じています。
 労働者・学生を徹底的に商品として競わせ、自己責任だと言って生命さえ切り捨てる資本主義社会の中で、私たちは自分を商品として見ることを強いられてきた。怒りを抑え込まれ、誇りを奪われ、感情を殺され、生きる意味を奪われてきた。新自由主義大学・法大で、文化連盟を先頭として、学生が「もうこれ以上の大学の暴挙は許さない。一人の仲間も見捨てない」と立ち上がり、全国の学生がこの闘いに感動し、ともに立ち上がっている。
 世界中で労働者が、ゴミくずのように労働者を扱う資本家に対し、「殺されてたまるか!」と怒りを爆発させ、ストライキに立ち上がっている。資本主義の崩壊が止められないのと同じように、労働者が団結することも止められない。私たちは人間だ。モノじゃない。ポイ捨てにされるのはもう我慢がならない。敵が私たちを獄壁で隔てるのなら、その獄壁をぶち破る団結の力を身につけるまでだ。
 この資本主義の大崩壊の中で、戦争と改憲、民営化と労組破壊を進め、労働者にさらなる搾取と支配を強めようとする麻生政権を倒そう。学生は労働者とともに300万学生ゼネストをやろう。この集会をそのための号砲として圧倒的な団結を固め闘いぬこう。勝利は私たちの手の中にある。
 (法大5・29デモ弾圧裁判被告/東拘在監)