2009年7月13日

革共同への資金カンパで革命を

週刊『前進』06頁(2399号2面4)(2009/07/13)

革共同への資金カンパでともに革命の事業を

 全国の『前進』読者の皆さん! 支持者の皆さん!
 今年も夏季一時金の支給にあたり、わが革共同に最大限のカンパを寄せて頂くよう心からお願いします。
 世界大恐慌という資本主義、帝国主義の最後的破綻に対して、全世界で渦巻く怒りと闘いを、世界革命への鮮明な展望を掲げて闘う勢力の登場が今ほど求められている時はありません。そして動労千葉労働運動とわが革共同、日米韓3国連帯闘争の力強い発展に対する、世界の労働者人民からの支持が広がっています。
 今や帝国主義の最後の支柱である体制内派との党派闘争にかちぬき、拠点職場建設と労働運動の革命的主導権を握り占める闘いの前進が、待ったなしに求められているのです。この歴史的事業の勝利のために、力の限りの資金カンパをお願いします。
 4大産別決戦、法大暴処法弾圧粉砕闘争、国際連帯闘争のための費用は、増えることはあっても減ることはありません。闘いが必要とする資金問題は、闘いの前進の中で解決することだけが勝利の道です。

 去年を上回る増額カンパを

 それらの資金は全国の労働者人民、支持者の皆さんからの夏冬の一時金カンパ、同盟費、機関紙誌の売り上げ等で支えられてきました。とりわけ夏冬の一時金カンパは、増大する費用をまかなう最大の柱です。夏季一時金カンパを、去年よりは今年、今年よりは来年へと、増額して下さることを訴えます。
 大恐慌の進展の中でカンパが出せなくなる事情は山ほどあります。しかしこれに打ち勝たなくて、どうして闘いが勝利できるでしょうか。たとえ零細でも、一人ひとりの網の目のようなカンパに支えられた資金の拡大こそが、不滅の階級の団結の証しであり力です。そして『前進』拡大こそ、カンパ闘争の最大の武器です。
 職場、地域の仲間、友人、知人に訴えよう。カンパ闘争は誰にでもできる革命運動への参加の呼びかけでもあります。
 向こう2〜3年は歴史の分かれ目であり、まさに勝負の時です。この歴史的決戦に勝利するために、旧来のレベルを大きく超えるカンパをお願いしたい。そうした決断による最大限のカンパなしにわれわれはこれまで闘いぬけませんでした。
 プロレタリア革命こそが唯一の希望であり、生きる糧です。この希望に人生のすべてをかけたカンパを心よりお願いします。その一人ひとりの決断と情熱こそが勝利をたぐり寄せます。