2009年8月 3日

団結ひろば 投稿コーナー

週刊『前進』10頁(2402号6面1)(2009/08/03)

団結ひろば 投稿コーナー

 「田母神は来るな!」原爆ドームまでデモ 広島 S・K

 7月25日、8・6ヒロシマ大行動実行委員会の仲間50人が平和公園に集まり、「田母神はヒロシマに来るな!」と原爆ドームまでデモを行いました。「田母神来るな!」の集会とデモに広島の労働者・市民の圧倒的な注目が集まり、地元テレビ局も取材に来ました。デモの後も市街中心部で、田母神を弾劾し8・6大行動への参加を呼びかけるビラまき宣伝活動を行いました。
 田母神は本当に許せない! 田母神の主張は何か。「ヒロシマをくり返さないためには日本も核武装をするべきだ」「ヒロシマをくり返さないためには北朝鮮を先制攻撃せよ」というものです。こんな台詞(せりふ)を広島で言うことができるとでも思っているのか!
被爆者はもとより、広島の労働者・市民は田母神に対し怒り心頭に発しています。しかも、8月6日当日に原爆ドームの目と鼻の先のメルパルクで、「広島の平和を疑う」と称して講演会を行うというのです。冗談じゃない! 
 被爆者を先頭に広島の労働者・市民が闘ってきたのは、絶対に戦争・核戦争を許さないという闘いです。田母神は、これを軍靴で蹴散らそうと広島に乗り込もうとしているわけです。しかし、被爆者をはじめ労働者民衆はそんなことを許しはしません。黙っていません。
 「ヒロシマ」を核武装のため、戦争のために利用することなんか絶対に許せるはずがありません。広島には怒りが渦巻いています。核独占宣言をしたオバマ、核武装を叫ぶ麻生や田母神、オバマ賛美と北朝鮮排外主義の日共、原水協、連合、原水禁、核禁会議、これら全部をぶっ飛ばして、8・6ヒロシマ大行動に結集しましょう!

 資本への怒りで一致 闘う青年労働者集会 東京西部 秋川鉄郎

 「解雇撤回!民営化絶対反対!7・25東京青年労働者集会」で、多くの青年の怒りがひとつに結集しました。
 「日逓中野での非正規職労働者を対象にした大量解雇撤回を契機に、あらためて郵政民営化反対で闘う団結の組織化で必ず勝利する」と、基調提起がなされました。
 この提起と一体で、闘う青年を中心に活発な発言が続出し、資本家による支配から解放される労働者の迫力に圧倒されました。それは、現場生産点で会社と不屈に闘い、資本主義の破綻による徹底的な分断、搾取しまくる攻撃への労働者の怒りが組織されたからです。
 新たにに職場で決起した仲間、同僚とともに参加し民営化を許すことはできないという仲間、過酷な労働環境に会社への怒りで一致し労働組合を立ち上げ合流した仲間たちが発言しました。すべての職場は現場労働者が担っていることを表す発言でした。それぞれ主体的に集会を牽引(けんいん)していることに感動しました。
 新自由主義攻撃という、資本家がなりふり構わず労組破壊、民営化・道州制の導入、憲法改悪、戦争推進にまで踏み切る攻撃を青年労働者の仲間とともに闘って跳ね返す。今後の展望が見えてくる集会として全体の力で成功に導きました。 この勢いで、11月集会への1万人結集をかちとるためにも、職場の仲間に今回の集会の報告を行い、ともに闘う決意を訴えていきたい。今後もともに闘いましょう!

 1年間の前進を確認交流センターの総会 北陸労組交流センター K

 7月19日、北陸労組交流センター第19回総会がかちとられました。来賓あいさつとして、富山大学学生自治会の3人の学生から、新樹寮決戦と法大暴処法弾圧粉砕の闘いの勝利性が熱烈にアピールされました。代表運営委員が「世界大恐慌への突入の中で、交流センターの闘いはこの1年大きく前進してきた。本総会で11月集会への闘う方針を確立したい」とあいさつ。事務局長からの議案の提起を受け、討論に入りました。
 討論では、6・14—15連続闘争に決起した青年が「15日の法大を包囲するデモで、ものすごい解放感があった」と発言。北陸ユニオンに加盟し資本から団体交渉の席上で「解雇通告」を受けた青年は、「自分は労働委員会で救済を求めているのではない。まわりの労働者に恥じないよう、堂々と言いたいことを言い切りたい」と決意表明。
 学生は、「1047名闘争で動労千葉が排除され、闘う労働者が職場から締め出されるとか、労働現場で起こっていることは、新樹寮で闘う寮生のいるC棟から改修工事をして寮生をたたき出すのとまったく同じだ。労働者と団結して闘えば勝てると訴えていく」と発言。そして闘う方針、新役員体制が確認されました。
 続いて一般合同労組北陸ユニオンの第6回定期大会がかちとられました。執行委員長は、交流センター運動との出会いを語り、「1人が2人になり、2人が4人になるということが本当の勝利ではないか」という次世代に向けた熱い檄(げき)とともに、今大会をもって次世代に引き継ぐという退任のあいさつをしました。これを受けて、新たにユニオンに加盟した組合員が紹介され、この1年間の闘いの前進が確認されました。
 最後は、団結ガンバローで締めくくり、大失業と戦争の時代を迎え撃つ決意を打ち固める総会、大会としてかちとられました。

 雇用保険の延長求めハローワークと交渉 埼玉 O

 私たちの組合とさいたまユニオンが対ハローワーク闘争と対市役所闘争をしました。
 6月22日はハローワークとやりました。その内容は雇用保険の延長です。延長できるのは、4月1日以後に解雇された人で3月31日以前の人はダメということです。雇用保険が切れるまでに何がなんでも仕事を探してくれという話でした。うちの組合員の一人が延長を断られたのですが、それは裁判をやっているからという理由でした。それはおかしいと第1回目に言ったところ、所長は「説明不足だった」「難しいと思うが再検討する」と回答しました。しかし、第2回目になっても、大阪のクボタでの記事を見せて「厚生労働省は延長すると言っている」と言ったのに、「難しい」としか言いません。仕事を探せ、といいますが、週1回以上面接を受けていても仕事がありません。
 7月15日には、ハローワークと第2回目の交渉をし、市役所に面会を求めました。共通して聞いたことは、政府や行政がやっている雇用対策の全容、雇用対策のための追加措置、失業者への生活支援策、生活支援策の追加措置などです。
 役所の雇用対策は、短期・低賃金で、緊急雇用対策と言いながら派遣切りにあった人が対象ではありません。市役所の生業者生活のつなぎ資金貸し付けは、30年以上前につくられた制度で、市内に住んでいる連帯保証人が必要とかで、世界恐慌下の現状には合致していません。
 市役所の人は、派遣出身の私たちがどう苦労し我慢していたのかが分からないということでした。