2009年8月17日

星野文昭同志の革共同集会へのアピール〈抜粋〉

週刊『前進』08頁(2403号8面2)(2009/08/17)

星野文昭同志の革共同集会へのアピール〈抜粋〉
 労働者解放をかちとる団結=共同性で全世界を獲得しよう

 大恐慌によって資本主義の大崩壊が始まっている。オバマや麻生・鳩山によるその救済の道は、より過酷な犠牲を労働者人民に強いるだけだ。生きるために資本主義を終わらせる革命が求められる時代だ。ロシア革命によって開かれた道を抑えてきたスターリン主義と対決して、私たちは今、この時代に応えて、階級闘争の大地に根ざした労働者自己解放=人間解放の思想と闘いを甦(よみがえ)らせ、全世界の労働者人民の力を一つにプロレタリア世界革命を実現することに、自己解放的全エネルギーを解き放って挑戦している。
    ☆
 私たちは、労働者人民の怒りと解放への思いを共有し、それに依拠し、ともに自己解放を、弾圧はじめあらゆる困難をのりこえ徹底的に闘うことによって、スターリン主義をのりこえマルクス主義を甦らせ、解放が、労働者自己解放をとおした人間解放をかちとるプロレタリア革命以外にないことを実践的につかみとり鮮明化させた。
 それによって実践的にかちとったものが〈共同で生産を担い、社会を動かしている労働者こそ、団結した力で職場・地域・街頭、全世界で徹底的に闘い、資本・権力から支配権を奪い、すべてを奪い返し社会の真の主人公となることによって、本物の共同社会を運営・実現する力をもっている。そしてすべての人民も、それをともに担うことによって、その共同性と解放の力を自らのものとしてともに獲得し解き放って共同社会を運営・実現する力を持っている〉ということであり、それが最高の獲得物だ。
 そしてそれが階級闘争・プロ独・共産主義社会の全問題を解決するものであることをつかみとった。この労働者と人民の力への不信と資本・権力への屈服とは一体だ。それがすべての体制内派の本質だ。彼らは、すべての労働者人民の解放ということの困難さに屈服し、それを彼岸に押しやり、個々の運動・利害を優先し、そこにおける保身に走り、資本・権力に屈服し、全体の階級的利害=全労働者人民解放に敵対する。
    ☆
 資本・権力−体制内派と、その強いる現実に対して徹底的に闘い、職場・社会を変えることのできる自らの団結した力で労働者人民は、職場・社会、全世界を自らの手に奪い返し、その共同性によって誰もが人間らしく生きられるものとして運営していく、それが私たちの革命だ。そのための土台として党を不断に労働者(人民)自己解放の党として形成することで、それが可能となる地平に立っている。その闘いを牽引(けんいん)しているのが、今日の〈戦争・改憲、民営化−道州制・労組破壊〉と闘う動労千葉・1047名を軸とする4大産別の闘い、11月集会−日韓米・国際連帯の闘いであり、法大・西郡の闘い、沖縄・三里塚、そして星野だ。
 資本・権力は、その闘いを無理やり押しとどめようとし、法大を軸に弾圧を強めている。しかし110名全員の完黙・非転向の闘いが体現しているように、誰もが闘いと一体に獄中で力をつけ、闘いもそれによって力をつけ全員を奪還し前進する、そのような本物の闘いの時代を開いている。
    ☆
 私への無期懲役刑は、基地をなくし戦争をなくす、世の中を変え、労働者自己解放=人間解放をかちとる闘い、今日の闘いそのものを圧殺するために無実を承知で、権力の力を唯一の力に押し通している権力による犯罪だ。私たちの力で粉砕する以外にない。資本・権力と闘い、解放をかちとる闘い、その自己解放的エネルギーを圧殺するために、無実を百も承知で無期を強いる、34年も投獄する、そんなことをこれ以上一日も許すな、の声と闘いを圧倒的な力としよう。
 無期の唯一の「証拠」とされている供述は、当人が嘘(うそ)を強制されたと言明し、加えて、当然にも私の関与を見ても聞いてもいないのにどのように強制されたかを供述している。新証拠・鑑定書とあわせて無期の証拠は皆無だ。一日も早く執行停止・再審無罪判決を出せ、の声を圧倒的力とし勝利しよう。「星野のように闘おう。ともに闘い必ず取り戻し合流しよう」の闘いを。
 労組・労働運動の取り組みを強め、それを牽引力に全人民・全社会に広げ、大きな力にしよう。自らとすべての労働者人民の解放をかけて立ち上がり、徹底的に闘いぬく自己解放的な実践の中でこそ、すべての闘いを共有し、あらゆる分断をうち破って、自らとすべての労働者人民の解放をかちとる団結=共同性と力を獲得できる。その闘いで全世界・全未来を獲得しよう。
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★星野文昭同志/1971年11・14沖縄返還協定批准阻止・渋谷暴動闘争戦士。デッチあげ殺人罪で無期懲役。08年7月に最高裁が特別抗告棄却。第2次再審請求準備中。徳島刑務所在監、8月6日に獄中35年目に突入。
★星野同志に全国から残暑見舞いを送ろう!
〈あて先〉徳島県徳島市入田町大久200−1
 星野文昭 様