2014年日誌 8月19日~25日 貿易赤字、25カ月連続で/河川や湖沼は原則除染せず

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週刊『前進』08頁(2646号06面04)(2014/09/01)


2014年日誌 8月19日~25日
 貿易赤字、25カ月連続で/河川や湖沼は原則除染せず


●ガザ停戦交渉頓挫 ハマスなどガザの武装勢力はイスラエルへの攻撃を再開した。イスラエル軍もガザ全域を報復空爆し、停戦は崩壊した。(19日)
●黒人青年射殺に抗議デモ続く 米ミズーリ州ファーガソンで18歳の黒人青年が9日に警官に射殺された事件に抗議するデモが連日続けられ、この日までに56人が逮捕された。(19日)
●貿易赤字25カ月連続 財務省が発表した7月の貿易統計(速報)によると、輸出額から輸入額を引いた「貿易収支」は9640億円の赤字で、過去最長を更新する25カ月連続の貿易赤字となった。(20日)
●黒人射殺抗議の逮捕者100人に ミズーリ州ファーガソンの抗議デモで重武装した警官隊が銃口を向けながら若者らを次々と逮捕し、一晩で47人が逮捕され、18日からの逮捕者は100人に達した。(20日)
●電力自由化後も原発支援 政府は、16年に予定される家庭向けの電力自由化をにらみ、原子力発電所の新増設や維持を支援する仕組みの検討を始めた。「原発=低コスト」の大うそを政府が自認したに等しい。(22日)
●福島県が中間貯蔵容認へ 福島第一原発事故で出た福島県内の汚染土などを保管する中間貯蔵施設をめぐり、福島県は建設計画を受け入れ、政府に地権者との個別交渉を認める方向で最終調整に入った。(22日)
●河川・湖沼、原則除染せず 福島第一原発事故に絡み、これまで未定だった河川や湖沼の除染について、環境省は基本的に行わないことを決めた。(22日)
●FRB議長は利上げに慎重 米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長は講演で、「労働市場は完全には回復していない」と話し、当分はゼロ金利政策を続けるべきだとの従来の見解を繰り返した。(22日)
●中国軍機と米軍機が異常接近 米国防総省は19日に南中国海の公海上で中国軍の戦闘機が米軍哨戒機に、距離6㍍まで異常接近したと発表した。米側の抗議に中国国防省は23日、「根拠がない」と反論した。(22日)
●辺野古基地建設反対で3600人 米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画に反対する集会が米軍キャンプ・シュワブ前で開かれ、約3600人が県内各地から参加し抗議の声を上げた。(23日)
●甲状腺がん、疑い含め104人 福島第一原発事故発生時に18歳以下だった37万人を対象に実施している福島県の甲状腺検査で、6月末までに受診した約30万人のうち甲状腺がんやがんの疑いと診断された人は104人になった(確定57人、良性1人、疑い46人)。「県民健康調査」検討委員会で県が報告した。(24日)
●SPEEDI予算を大幅に減額 福島第一原発事故で政府が情報を隠し初期の住民避難に活用せず問題になった「SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)」について、原子力規制委員会は来年度予算を半額以下に減額する方針を固めた。(25日)

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