「暴行」デッチあげ弾圧粉砕!3・18判決公判へ 法大文化連盟 武田雄飛丸委員長のアピール

週刊『前進』06頁(2664号05面03)(2015/01/12)


「暴行」デッチあげ弾圧粉砕!3・18判決公判へ
 法大文化連盟 武田雄飛丸委員長のアピール


 全国のみなさん。新年明けましておめでとうございます。
 昨年5月13日の不当逮捕、6月3日の起訴、8月15日の第1回公判から始まった、私の「暴行」デッチあげ弾圧裁判も、3月18日の公判をもっていよいよ判決を迎えます。3・11郡山闘争(=反原発福島行動'15)に上りつめる闘いと一体で、絶対に無罪判決をかちとるために、広く団結と連帯を求め、1〜3月を全力で闘い抜きます。
 12月25日の第6回公判までで、検察側と被告側双方の証人尋問を終え、裁判は大詰めに入りました。
 自称「被害者」の法大職員4人が証人として出廷してきましたが、起訴状にある「暴行」の中身すらまともに説明できませんでした。
 そして、ただただ私を起訴するためだけに、警察・検察の主導と誘導によって「被害」なるものを捏造(ねつぞう)したこと。「私に壊された」としている法大当局のカメラで撮った法大外濠門前での情宣活動等の映像は、5月13日に「事件」が起きる前から日常的に警視庁公安部に提供されていたことが法廷で鮮明に暴かれました。
 また、「証拠映像」なるものも、まったく「暴行行為」を具体的に立証できていないこと等も明らかになり、あらためて本弾圧の治安弾圧としての不当性と法大当局の不正義性が暴露されました。
 次回の1月28日(水)の第7回公判は、いよいよ検事による論告求刑です。次々回の2月23日(月)の第8回公判は、被告側の最終弁論です。
 私は昨年2月の暴処法弾圧完全粉砕に続いて、本弾圧裁判においても無罪をかちとり、法大・田中優子総長体制に決定的な一撃を与える決意です。そして、文化連盟の組織拡大と法大闘争の爆発へ突き進みます。
 ぜひとも裁判への結集をよろしくお願いします!
(「全学連書記局通信」1月6日号より転載)

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法大武田君弾圧裁判

第7回公判
 1月28日(水)午後1時30分 東京地裁
 (傍聴券配布のため30分前に裁判所脇に集合)

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