国際労働運動4月号 プラハ協議会と革命的選挙闘争

週刊『前進』08頁(2674号06面04)(2015/03/23)


国際労働運動4月号
 プラハ協議会と革命的選挙闘争


【特集】
 大恐慌と戦争と革命の時代に、革共同は2010年代中期階級決戦を提起し、国鉄決戦を基軸に国鉄決戦、改憲阻止・反原発決戦、革命的選挙闘争を三つの柱として革命をめざして闘ってきた。ボルシェビキの選挙闘争に学び、都知事選、杉並区議補選、そして衆院選を闘い、豊かな勝利を積み重ね、4月杉並選挙必勝に向かっている。
 ボルシェビキは、05年革命の高揚と反革命の時期を経て再び革命の高揚期を迎えた1912年1月にプラハ協議会を開き、自らを単一の党として確立し、労働運動と一体のものとして第4国会選挙闘争に全力で取り組んだ。革命を宣伝し、組織を拡大し、17年ロシア革命の土台をつくった。
 第1章は、4月杉並選挙勝利へのアピール。
 第2章は、05年ロシア革命の高揚と反革命の時期におけるボルシェビキの選挙闘争の教訓を出している。
 第3章は、プラハ協議会の意義と、そこで打ち出された第4国会選挙闘争の実践と総括を提起している。
【ニューズ&レビュー】
▽韓国・民主労総は、朴大統領が要求を拒否したら4月24日からゼネストに突入することを決定した。
▽台湾の鉄道労働者が人員不足と踏切保安設備の早期更新を訴え、減速抗議闘争を闘いぬいた。
▽動労千葉が3・14ダイヤ改定阻止を掲げ、ストライキに決起した。
【学習講座】
「戦争と労働者階級」の第2回。テーマは第1次世界大戦下の「レーニンとボルシェビキの闘い」。

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