闘いは進む 青年の職場から 合同労組 青年の怒りと結び団結拡大した杉並区議選 東京西部ユニオン青年部長 奈良桃子

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週刊『前進』10頁(2680号02面04)(2015/05/04)


闘いは進む 青年の職場から
 合同労組 青年の怒りと結び団結拡大した杉並区議選
 東京西部ユニオン青年部長 奈良桃子


 杉並区議選に立った北島邦彦副委員長への熱いご支持とご支援、本当にありがとうございました! 当選に至らなかったことは本当に悔しい限りですが、西部ユニオンは北島副委員長を先頭に、選挙戦で決起した人びととともに戦争と民営化反対の地域の拠点を必ずや打ち立てる、西部ユニオンの圧倒的な組織拡大を実現すると闘志に燃えています!
 選挙戦は、北島副委員長を除くすべての候補が安倍政権―田中区長の戦争と民営化に賛成というなかで、「児童館廃止は団結を破壊し、社会を丸ごと民営化する突破口。首切りと安全破壊、戦争への道」と真実を明らかにしてきました。そして、民主労総のゼネストと連帯し、福島、沖縄の怒りとひとつになって、「労働者が団結し住民とともに立ち上がれば戦争を阻止できる。杉並から社会を変えよう」と闘い抜きました。
 とりわけ非正規職撤廃を闘う私たち青年にとって、「パート・嘱託は新たな児童館事業で働ける」と児童館全廃を推進する無所属区民派は本当に許せないものでした。〝次の仕事があるから文句を言うな〟というのです。こうやってどれだけの非正規職の青年が首を切られ、誇りを奪われ、モノのように扱われてきたことか!
 鈴コン分会の解雇撤回やアメアパ分会の解雇無効の都労委勝利命令を始め、西部ユニオンが積み重ねてきた日々の職場実践があったので、自信をもって選挙戦でも階級的労働運動路線を貫くことができ、団結が圧倒的に強化・拡大されました。
 地域を回れば「街宣で候補の訴えを聞いた。北島さんしかいない」と支持表明する人や、「戦争・改憲に暴動が起きてもおかしくない。北島さんのボランティアが一番熱意がある」と怒りを解き放ち推薦人になる人が現れました。アメアパ分会長の応援演説には青年が足を止め、「自分の職場もブラック企業。好きな仕事だからと劣悪な労働条件がまかりとおっている。安全を破壊する自治体のブラック企業化を止めなければ」と児童館廃止攻撃をわがことととらえて決起しました。
 選挙後、連合メーデーでは、『前進』を見たUAゼンセンの青年が「北島さん、惜しかったですね。僕も入れました」と声をかけてくれました。
 腐った労組幹部をぶっ飛ばす闘う労働組合の力が確実に青年の中に広がっています。西部ユニオン青年部も青年の怒りと決起の先頭で、選挙戦を支え抜きました。新自由主義を打ち倒す新たな青年指導部を生み出す展望を切り開いています。
 北島副委員長に寄せられた票は革命を選択した2千人の決起です。闘いはこれからです!
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