11・14ソウル 15万人がパククネ打倒へ進撃 民主労総を先頭に権力の壁を実力で破り

週刊『前進』06頁(2707号01面02)(2015/11/23)


11・14ソウル
 15万人がパククネ打倒へ進撃
 民主労総を先頭に権力の壁を実力で破り

(写真 戦闘的な大デモが光化門をめざして進んだ【11月14日午後 韓国・ソウル】)
(写真 動労千葉、動労水戸、動労西日本、動労総連合・新潟の青年がデモの先頭に)

 「今日は労働者民衆の大反撃の日だ。ソウル中を労働者の街にし、パククネ政権の心臓部、青瓦台(大統領府)に進撃しよう」――11月14日、10万組合員を前にハンサンギュン民主労総委員長が呼びかけた。ソウル市庁前のチョンテイル烈士精神継承2015全国労働者大会後、民衆総決起の会場である光化門(クァンファムン)へ一斉にデモに出た。行く手を阻む警察の阻止線を突破する激突が深夜まで続いた。農民・露天商・学生・市民も合流し、15万人の怒りの総決起が実現した。すべての怒りを糾合し、新自由主義を打ち砕く労働者階級の歴史的登場の瞬間だった。動労千葉訪韓団100人余も、民主労総ソウル本部の旗のもとで行動し、この歴史的闘争に立ち会った。]
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