安倍打倒!3・13春闘行動へ 全学連への弾圧をはね返し 動労総連合建設先頭にJR体制追いつめよう

週刊『前進』02頁(2730号02面01)(2016/03/10)


安倍打倒!3・13春闘行動へ
 全学連への弾圧をはね返し
 動労総連合建設先頭にJR体制追いつめよう


 3・13春闘行動に立ち上がろう。新自由主義のウソやペテンのすべてがあらゆる水路から暴かれ、根底からの怒りが爆発している。安倍はその怒りが「労働と社会を労働者自身の手に取り戻す」という国鉄闘争の地平に結びつく現実性に震え上がり、凶暴な弾圧に手を染めている。それが2〜3月攻防、16春闘の核心だ。動労総連合を先頭にあらゆる弾圧を打ち破ろう。安倍の最大の支柱であり、同時に破綻点でもあるJRに一丸となって攻めこもう。

6学生を必ず奪い返す

 3・13春闘行動は第一に、全学連委員長・斎藤郁真君をはじめ6学生の奪還へ、首都圏の労働者・学生が職場・地域から断固立ち上がる行動だ。2月29日〜3月1日の6人逮捕から始まった全学連弾圧との闘いは、文字通り「戦争と革命の激突」だ。「6学生奪還」を階級的労働運動、16春闘の最大の課題としよう。首都・東京の3・13行動で「6学生を取り戻そう!」の旗を高々と掲げよう!
 戦争を止めるためにはどうしたらいいのか、ストライキを復権させることの意味は何か、階級的労働運動とは、「新たな労働者の政党」とは......といった一切の問題がここに凝縮されている。
 昨年9月の安倍政権による戦争法の強行に対し、京都大学の学生を先頭に全国学生が戦争を止めるため、決然と立ち上がったのが10・27京大バリケードストライキだった。それはゼネストに立ち上がる韓国・民主労総の闘いに応え、日本におけるゼネストの突破口を開く決起だ。
 同時に、新自由主義大学で学生自身が主人公として登場した歴史的な自己解放闘争であった。京大当局はそれを「一般社会では許されない犯罪行為」(3月1日京大のウェブサイト)などと言いなし、安倍戦争政治の先兵となって学生を警察権力に売り渡した。絶対に許すことはできない! 
 今回の弾圧は、まさに「ここから戦争が始まった」と言えるような歴史的事態だ。つまり「職場・キャンパスで声を上げること、闘うことは絶対に許さない」という政治弾圧だ。
 しかし現在は「弾圧吹き荒れる絶望と暗黒の時代」ではない。なによりも、6学生が完黙・非転向を貫いて、京大での第2のスト、全国大学でのゼネストを元気に呼びかけている。全学連は全員が自ら〝斎藤委員長となって〟闘っている。ここにすべての労働者が進むべき道、未来と希望がある。
 全国で「6学生奪還緊急署名」への決起を! 直接の戦場である京都へすべての激励、物資、カンパを集めよう! 闘う京大生を激励しよう! この力で関西合同労組への2・17暴処法弾圧、埼玉の2・26反原発運動弾圧を粉砕しよう。青年労働者がこの闘いの先頭に立とう!

外注化粉砕、JRに戻せ

 3・13春闘行動は第二に、動労総連合を先頭にJR東日本と貨物本社を攻める闘いだ。
 安倍の「改憲・戦争と総非正規職化」攻撃の基軸がJRの「第2の分割・民営化」であり、とりわけ駅の全面外注化だ。JRは「定年後の再就職先を確保する」として外注化を強行してきた。しかし業務は丸ごと外注化されており、戻ってきても定年後の労働者には仕事などない。外注化もエルダー制度(定年後の再雇用制度)も、すべてが破綻している。
 動労千葉は「外注化粉砕、すべての人と業務をJRに戻せ」と「定年を延長し、65歳まで安心して働ける労働条件の確立」を一体の要求として今春闘を闘い、組織拡大に奮闘している。JR貨物の「16年連続ベアゼロ」との闘いは、生きるための闘いだ。
 1987年の国鉄分割・民営化での不採用基準の策定が不当労働行為だったことを暴き、最高裁で確定させた地平を踏まえ、「1047名解雇撤回・JR採用」を求める新署名を武器に、JR体制を追いつめよう。動労総連合を東京・全国に建設しよう。

労働法制大改悪許すな

 3・13春闘行動は第三に、戦争・改憲と一体の「一億総活躍社会」=総非正規職化―労働法制大改悪攻撃との闘いだ。「非正規職撤廃」の激しい攻防をすべての職場で闘い抜こう。
 CTS(千葉鉄道サービス)は雇用形態を抜本的に改悪する就業規則変更を4月1日から強行しようとしている。これまでの「契約社員」と「パート社員」を「スタッフ社員」に変え、月給制から時給制に変更した上、スタッフ社員の雇用上限を5年に制限する。5年を超える雇用を望む者には試験を課し、不合格なら雇い止め、合格しても時給制の「限定社員」にしかなれない。
 これはCTSだけではなくあらゆる職場、全労働者の問題だ。派遣法改悪で派遣労働者は3年で解雇、有期雇用は労働契約法によって5年で解雇という攻撃との闘いを、動労千葉のように具体的に開始しよう。非正規職労働者の階級的怒りは必ず爆発する。
 アベノミクスは破綻した。それに依拠した官製春闘も完全に崩壊した。それは連合そのものの崩壊だ。東京でも連合・全労連傘下でストライキ攻防が激しく火を噴き始めた。この火をさらに拡大させよう。外注化阻止・非正規職撤廃、大幅賃上げを掲げる動労総連合の春闘を先頭に16春闘を闘い、5月メーデー、7月選挙決戦で新たな労働者の政党を登場させよう。

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