9・3星野 全国総会 星野新聞で運動拡大へ 初の徳島市内デモ

週刊『前進』04頁(2779号04面02)(2016/09/12)


9・3星野 全国総会
 星野新聞で運動拡大へ
 初の徳島市内デモ 

(写真 初めて徳島市内をデモ行進【3日 徳島駅前】)

 9月3日午後、「星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議」の2016年総会が徳島県郷土文化会館(あわぎんホール)で開かれ、全国から140人が集まった。
 司会は、えひめ取り戻す会の日野亮さんと全国事務局の神藤猛雄さん。共同代表の狩野満男さんの開会のあいさつ、地元徳島のあいさつの後、韓国の拘束労働者後援会からのメッセージが読み上げられた。
 星野救援会は、今年新たに岐阜県と北海道室蘭市、静岡県で結成され、全国で33になった。静岡の山口武代表は「私は70年の闘いで逮捕され首になった教育労働者。星野さんは私だ。星野さん奪還は自分を奪還することだ」と訴えた。
 星野暁子さんが星野文昭さんのメッセージを全文読み上げ、「文昭は暑さで眠れない夜を連日過ごしたが、元気です。絵画展が全国で開かれ、常設展示の話も出ている。明日、文昭はみんなのデモを本当に楽しみに待っている」と語った。
 事務局の金山克巳さんが基調報告。冒頭、「星野さんの獄中闘争は42年目に入った。絶対に許すことができない。今こそ獄壁を打ち破り、星野文昭さんを取り戻そう」と怒りを込め語った金山さんは、「1年間の前進を生み出した力は、絵画展と『星野新聞』創刊にある」と強調し、『星野新聞』を販売して運動を拡大し、財政的強化をかちとろうと訴えた。さらに「韓国・民主労総ソウル本部と動労千葉など4労組が呼びかける11月国際共同行動に総決起しよう。全国でつくられる11月集会実行委員会と星野絵画展を一体で推進し、星野さん奪還の力をつくり出そう」と提起した。
 討論では、「星野再審ニュースから『星野新聞』になって記事や写真が良くなった。星野さん奪還の力をつくり出す決定的な武器だ。これを徹底的に拡大して、絵画展に取り組む」(福島)、「沖縄の平良修さんが言うように、何回でも徳島刑務所包囲デモを闘って星野さんを取り戻そう」(岩手)、「星野闘争と国鉄闘争は階級的労働運動の不動の中軸だ。明日、星野さんとともに私も職場闘争に決起する」(徳島)と意見が出された。
 第1部の最後に、狩野満男さん、戸村裕実さん、平良修さん、星野暁子さんの4人を、共同代表に選任した。
 市内デモは、星野のぼりを林立させて駅前を行進し、圧倒的な注目を集めた。
 第2部では、北海道から列島を南へと順々に救援会の発言が行われ、全国の救援会が絵画展と『星野新聞』を活用して絶対に星野さんを取り戻す決意を表明した。
 革共同の鎌田同志は、「『星野新聞』は素晴らしい。『星野新聞』でとことん勝負しよう。獄中の星野さんの絵は、星野さんの生命の輝きそのもの。それを与えているのが私たちの闘いだ。今秋の闘いの中に星野さんはそびえ立っている。星野さんとともに闘おう」と決意を語った。
 11月国際共同行動と11・27星野全国集会を一体のものとして成功させよう。その力で星野さんを奪還しよう。
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