第17期党学校で

週刊『前進』04頁(2807号04面06)(2016/12/19)


第17期党学校で


 第17期党学校第7回の講義と討論が行われました。今回のテーマは「資本主義と農業・農民問題」です。受講生の感想を紹介します。(編集局)

農業壊す資本と国家は労働者と農民の共通の敵
 民間労働者

 本日の党学校は討論が盛り上がりました。
 「資本主義と農業、農業集団化とは」「農業の安全、一国社会主義のスターリンの実態」など議論が多角的に展開され、労農同盟の必要性が明確になったと思いました。
 〝農業=食=命〟であり、〝農業=工業製品の材料〟であり、食料自給率の問題も含めて、農地と農民は社会の構成に必要不可欠なのだと学びました。
 今、この農業が、TPP、アグリビジネスで壊されようとしています。グローバル企業の利益のために収奪しやすい形に作り変えられようとしています。農民と労働者の共通の敵は資本と国家だということをはっきりとさせ、力強く団結して闘いたいです。

労農同盟の建設はプロレタリア世界革命に必要
 自治体労働者

 世界革命にとっての労農同盟の必要性がよくわかった講義でした。
 レーニン労農同盟論の継承は重要です。ロシア革命時のロシアの農民人口は8〜9割、現在の日本においては、2010年現在で農民人口は1・8%(230万人)ですが、本質的には変わりはないということです。命は食にありですから。
 労農同盟の建設は、プロレタリア革命運動と民族解放闘争との結合に直結する問題でもあるということもわかりました。
 レーニンのとったNEP(ネップ、新経済政策)は、途上であることも理解できました。
 韓国で現在進行形で闘われている民主労総を中心とした闘いの中で、警察の放水銃で殺された農民のペクナムギさんをはじめ、トラクターでデモをする農民の人たちはスゴイと思っていました。
 今回の講義で、韓国では1990年に全国農民会総連盟という組織が創立されていたことを初めて知りました。創立宣言文の中に「歴史を発展させる労働者と農民を含む勤労大衆が社会の主人とならなければならない」と書いてあり、労農同盟の道を歩んで来たのだと、また、スゴイと思いました。日本でも三里塚と動労千葉を軸に、拡大に取り組まなければならないと思いました。

人命を無視する資本家と政府を糾弾、打倒しよう
 国鉄労働者

 私にとって農業問題は最も関心のある事項です。人間が生きていくために絶対必要な、深く考えなければいけない事柄です。
 今や、何もかも資本家と政府が人命など少しも考慮せず、とにかく自らが生きていければ何をやってもいいと、そのようなことばかりをしています。原発にしてもしかり。
 われわれは共産主義者として、世界の人たちとともに生きて行くために、無謀な資本家と政府に対し、悪いことをやらないように糾弾し、打倒せねばなりません。ともに闘います。

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