2017年日誌 5月16日~22日 高浜原発4号機が再稼働/米空母2隻が日本海に

発行日:

週刊『前進』04頁(2847号03面05)(2017/05/29)


2017年日誌 5月16日~22日
 高浜原発4号機が再稼働/米空母2隻が日本海に


米原子力空母が横須賀出港 米海軍横須賀基地に配備されている原子力空母ロナルド・レーガンが約3100人の乗組員を乗せて、同基地を出港した。(16日)
高浜4号機が再稼働 関西電力は、高浜原発4号機(福井県、出力87万㌔ワット)を再稼働した。新規制基準下で運転する原発は、九州電力川内1、2号機(鹿児島県)、四国電力伊方3号機(愛媛県)と合わせて計4基となる。(17日)
新学部「総理の御意向」 安倍首相の知人が理事長を務める「加計学園」(岡山市)が国家戦略特区に獣医学部を新設する計画について、文部科学省が、内閣府から「官邸の最高レベルが言っている」「総理の御意向だ」と言われたとする記録を文書にしていたことが分かった。(17日)
警備員、仮眠も労働時間 勤務中に定められた仮眠時間は労働時間に当たるとしてイオングループの警備会社の男性社員が未払いの割増賃金など約700万円の支払いを求めた訴訟で、千葉地裁は同社に割増賃金と制裁金に当たる「付加金」の計約177万円の支払いを命じる判決を言い渡した。(17日)
また基準の100倍のベンゼン 豊洲市場で東京都が実施している地下水モニタリング調査で、環境基準の最大100倍前後のベンゼンなど有害物質が再び検出されたことが明らかになった。(18日)
「共謀罪」採決を強行 犯罪を計画段階から処罰する「共謀罪」の趣旨を含む組織的犯罪処罰法の改定をめぐり、自民、公明両党は衆院法務委員会で日本維新の会と共同で提出した修正案の採決を強行し、3党の賛成多数で可決した。(19日)
退位特例法案を閣議決定 政府は天皇の退位を実現する特例法案を閣議決定し、国会に提出した。18年12月末の退位と19年1月からの新元号制定を狙う。(19日)
米空母2隻が日本海に 6月ごろ、米原子力空母ロナルド・レーガンとカール・ビンソンが、同時に日本海に展開する見通しとなった。米韓合同軍事演習も行う予定。アジア・西太平洋の同じ海域に2隻が同時展開するのは異例。米韓連合軍には朝鮮戦争の際、米太平洋艦隊から最大で空母5隻程度を投入する作戦計画がある。(19日)
トランプ政権、サウジへ武器12兆円 中東を訪問した米大統領トランプは、サウジアラビアと、米国史上最大規模とされる約1100億㌦(約12兆円)の武器売却の契約に署名した。戦車や艦艇、ミサイル防衛システムなどを売り込んだ。(20日)
裁判員、増え続ける辞退 制度開始から8年を迎えた裁判員裁判で、裁判員を辞退する人の割合(辞退率)や、裁判員を決める選任手続きに欠席した人の割合(欠席率)が上昇している。辞退率は09年の53・1%が15年には64・9%に、欠席率は同16・1%が32・5%に上昇。(21日)
年内に改憲原案、首相明言 安倍首相はラジオ番組で、憲法9条に自衛隊の存在を明記する自民党の改憲原案について、「年内にまとめて、お示しできればなと思う」と述べた。(21日)
金銭解雇、夏にも議論開始 厚生労働省は「解雇の金銭解決制度」について、同省労働政策審議会で、今夏にも本格的な議論を始める方針を明らかにした。(22日)

このエントリーをはてなブックマークに追加