大坂同志は無実だ 「殺人罪」再逮捕を許すな

週刊『前進』02頁(2850号01面02)(2017/06/09)


大坂同志は無実だ
 「殺人罪」再逮捕を許すな


 日帝・警視庁は、5月18日に広島市内で不当逮捕された2同志のうちの1人を、46年間指名手配攻撃を受けていた大坂正明同志であるとして「殺人罪」で再逮捕を狙っている。絶対に許さない!
 大坂正明同志に対する71年11・14渋谷暴動闘争での指名手配攻撃は、無実で獄中42年の星野文昭同志とまったく同じ、国家権力によるデッチあげである。大坂同志は百パーセント無実である。そのことは5月31日の記者会見でもあますところなく明らかにされた。
 だが国家権力は、11・14渋谷闘争を頂点とする70年安保・沖縄闘争の爆発に心底から震え上がり、これに対する階級的報復として、星野同志を獄に閉じ込め、さらに大坂同志へのデッチあげ弾圧に必死になっている。怒りをこめて徹底的に粉砕しつくそう。

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