2018年日誌 4月10日~16日 米英仏がシリア攻撃/自衛隊イラク日報に「戦闘」「銃撃戦」

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週刊『前進』04頁(2935号03面06)(2018/04/23)


2018年日誌 4月10日~16日
 米英仏がシリア攻撃/自衛隊イラク日報に「戦闘」「銃撃戦」


□野村不動産で裁量労働制を違法適用された社員が過労自殺し労災認定されていた事実を、加藤勝信厚労相がようやく認めた。特別指導の経緯については説明を拒んだ(10日)
□東京都羽村市立羽村第三中学校のテニスコートに、米空軍横田基地で降下訓練中のC130輸送機からパラシュートが落下していた。2日後に訓練再開(10日)
□森友学園への国有地売却問題で、地下のごみの量の見積もりに関し、近畿財務局が大阪航空局に積算量を増やすよう依頼した、と取引に関わった当事者が説明したと判明(12日)
□中国国防省は海南島沖の南中国海で「史上最大規模」の海上演習を実施した(12日)
□日本郵政グループが正社員のうち約5千人の住居手当を今年10月に廃止する(13日)
□加計学園の獣医学部新設計画をめぐり、15年4月に当時の柳瀬唯夫首相秘書官が首相官邸で愛媛県職員らと面会した際、「本件は、首相案件」と語ったと記された文書が農林水産省内で見つかった(13日)
□トランプ米大統領がシリアのアサド政権による化学兵器使用を断定し、米軍が英仏と共同でシリアの化学兵器関連施設3カ所などを攻撃(13日)
□安倍首相が米英仏のシリア攻撃について、「決意を支持する」と語った(14日)
□国連安全保障理事会の緊急会合でシリア攻撃を正当化する米英仏と、「武力侵略」と非難するロシアが対立(14日)
□防衛省が、自衛隊のイラク派兵の際の日報を開示。「戦闘」「銃撃戦」の文言など、政府の説明と乖離(かいり)していた(16日)

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