8月6日朝7時 原爆ドーム前へ 安倍に怒りのデモ

週刊『前進』02頁(2962号01面04)(2018/08/02)


8月6日朝7時 原爆ドーム前へ
 安倍に怒りのデモ

(写真 昨年の原爆ドーム前集会)

 1945年8月6日、当時の人口約40万人の都市・広島に対して、米軍爆撃機により人類史上初の核攻撃が行われた。瞬時にして数万人の命が奪われ、45年末までにやけどや放射能による被曝で計約15万人が死亡した。放射能との闘いは現在に至るまで続いている。
 この惨劇を引き起こしたのは、朝鮮・中国・アジアへの侵略戦争と対米戦争に突き進んだ天皇を最高責任者とする日本帝国主義支配階級であり、核によって戦後の世界支配を確立しようとしたアメリカ帝国主義である。8・6ヒロシマ、そして8・9ナガサキは、戦争と被爆の責任を居直り続け、新たな戦争と核の惨禍を繰り返そうとする日米帝国主義に対する闘いの日だ。
 9条改憲と核武装を狙う安倍の式典参加は、被爆者の核と戦争に絶対反対の叫びと闘いを踏みにじるものだ。安倍と共に改憲・核武装を叫ぶ右翼の妨害を粉砕し、被爆者の怒りを先頭に安倍打倒のデモへ!

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