紹介 共産主義者第198号 国鉄先頭に改憲阻止を

週刊『前進』04頁(2981号02面05)(2018/10/15)


紹介 共産主義者第198号
 国鉄先頭に改憲阻止を


 今号は、改憲阻止大行進運動を前進させ11・4集会への大結集を訴えるものです。
 平井和正さんによる巻頭論文は、西日本豪雨災害など大災害問題と貿易戦争をはじめとする米中対決の現段階に焦点を当て、新自由主義の崩壊と日帝打倒情勢の切迫を明確にさせる情勢論文です。
 土屋栄作さんの三里塚闘争論文は、風雲急を告げる三里塚反対同盟・市東孝雄さんの農地決戦への全力決起を訴えています。革共同入管闘争組織委員会論文は、今秋に狙われている新たな外国人労働者政策について分析し、実態を暴露しています。
 巻末にはマルクス生誕200年記念特別企画として西塚孝裕さんによる「『資本論』を学ぶ」を掲載。党学校講義録に、わかりやすさという視点から筆者が大幅加筆。特に労働力の商品化、剰余価値論、恐慌論が押し出されています。青年・学生にマルクス主義が新鮮な感覚で受けとめられています。『資本論』にチャレンジを!
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