団結ひろば 投稿コーナー

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週刊『前進』04頁(3068号04面04)(2019/09/16)


団結ひろば 投稿コーナー

土浦で「天国からの絵画展」
 茨城・青年労働者 小田紀之

 JR土浦駅前の市民ギャラリーで、8月23日から25日まで、反戦・反核を闘う芸術家仲間の方々による星野文昭さん絵画展を開催しました。
 今夏の絵画展は初の「天国からの絵画展」になりましたが、Iさん、Mさんなど初出展の方々や牛久入管の被収容者の方々も含めた合計11人による豪華な共演でした。今回は全て原画での開催ができました。星野さんの獄死15日前の絶筆「アフガン、山の学校で学ぶ」(写真)や茨城救援会と動労水戸に心を寄せて描いた「春、朝陽のぼるつくばの野」などの貴重な作品を展示することができました。
 世界五大陸で絵画展を開催したIさんの作品の宇宙五輪のお話や、アートとボディーランゲージでの世界一周のエピソードは私たち青年にとって刺激的な体験でした。
 来場者は星野さんの訃報(ふほう)をニュースで見た人が多く、気の毒だと死を悼(いた)んでいました。しかし、遺(のこ)した作品は、優しい人柄や獄中にありながら世界の事を考えて常に時代に立ち向かう生き方を貫いたことを見事に語っていました。
 星野闘争のゴールは、全ての冤罪を生み出す国家権力の解体と日本の「民主化」闘争の成就です。絵画展は、来場者184人、カンパ5万円が集まって大成功しました。

9・22水戸集会に参加します
 四国 吉島 光

 9月22日、水戸でのJR常磐線の集会に参加したいと思います。
 四国の人間からしたら、茨城県や福島県を通るJR東日本の鉄道に、ふつうの日常生活が影響されることはありません。人生のなかでも、訪れることさえ無いかもしれません。しかし、いま私は、常磐線全線開通をムリヤリすすめる安倍政権に対して団結して闘いたいと思っています。
 帰還困難な高放射線量の常磐線は開通させて、生活に必要な四国の鉄道は廃線にする。まったく、おかしなことです。JR経営陣と安倍政権が癒着した、この横暴な鉄道政策を認めれば、地方では誰も生活ができません。
 少なくとも、これと闘う労組の仲間がいるということを、四国でもぜひ知らせたいと思います。すべては労組破壊の国鉄分割・民営化との闘いだからです。
 いま、四国のJRは全線が赤字です。全線廃線とも言われています。最近、経費削減を口実にして無人駅のトイレも次々と閉鎖されました。トイレなしのワンマンカーにあたってしまったなら、最悪2時間半の間、乗客・乗員は脂汗をかきながらトイレのガマンです。
 いったい、人をなんだと思っているのでしょうか。こういう身近なことも含めて、闘いたいと思います。

技能実習生たちを食い物に
 関東 釜谷健介

 同じ工場でベトナム人技能実習生が働いています。彼らは先日「技能検定」を受験しました。これに合格しないと実習中止で帰国ですが、実に簡単なテストなので全員合格する予定。彼らを居させるためのセレモニーのようなものですが、受験料は2万1000円!
 試験の実施主体は、官僚と退職公務員の天下り組織で、受験料が彼らの収入になっています。受験料を直接払うのは「監理団体」というブローカーですが、そもそもベトナム人たちを低賃金で働かせて搾り取ったものです。1年後にはまた検定試験があります。
 ベトナムの田舎から青年たちを言葉巧みにだまして連れて来て、みんなで寄ってたかって食い物にしている感じです。

ウガンダ民主化へ渋谷デモ
 東京 かまたよしこ

 8月28〜30日、第7回アフリカ開発会議(TICAD7)が横浜で開催され、議長・安倍は、約40人のアフリカ各国首脳を前に「日本企業のアフリカ進出を助けるため、あらん限りの策を講じる」と語った。政府開発援助(ODA)の行き詰まりを民間投資で打開するというのだ。
 この会議に参加したウガンダのムセベニ大統領に対し、28日、民主化を闘っている在日ウガンダ人グループが渋谷で抗議デモを行った。
 ウガンダでは1986年以来33年、ムセベニ大統領の独裁が続いている。彼らは「ODAはムセベニのポケットに入り、ムセベニと闘う民衆を殺す資金になっている」と語った。
 民主化カラーの真っ赤な帽子・シャツのデモ隊がトランペットが奏でる行進曲で渋谷の街を吹き抜ける。沿道から青年たちの声援が飛んだ。

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