紹介 共産主義者第203号 国鉄決戦と関生弾圧粉砕の大決戦へ

週刊『前進』04頁(3108号03面04)(2020/02/17)


紹介 共産主義者第203号
 国鉄決戦と関生弾圧粉砕の大決戦へ


 『共産主義者』は、19年秋の第26回全国委員会総会と11月労働者集会の地平を受けて、今号から表紙をリニューアルし再出発します。愛称「IST(イスト)」をモチーフとした表紙になり、階級的労働運動の路線的深化やマルクス主義の研鑽(けんさん)に努め、青年が求める生きた思想と理論誌をめざします。
 今号の巻頭論文は、「国鉄決戦と関生弾圧粉砕」を軸に3月決戦への決起を訴える論文です。3・11福島論文は、大震災と原発大事故から9年目を迎える福島の現状を各テーマからレポートし、「原発事故は終わっていない」という3・11の原点を訴えています。東京五輪批判論文は五つの論点から東京五輪を批判し、入管闘争論文は「働き方改革」のもと激化する入管弾圧と在日・滞日外国人の闘いをまとめた意欲作です。さらに革共同政治局の2020年1・1アピールを再録しました。
 最後を飾るアメリカ論は、基軸国・アメリカの全体像に迫ります。戦後世界体制の崩壊過程と新自由主義の破産について、核心的事実にもとづいて展開しています。
 世界の労働者と連帯し、2〜3月改憲阻止決戦を爆発させていこう!
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