2023年日誌 1月31日〜2月6日 NATOと安保連携強化へ/差別発言で首相秘書官更迭

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週刊『前進』04頁(3281号03面04)(2023/02/13)


2023年日誌 1月31日〜2月6日
 NATOと安保連携強化へ/差別発言で首相秘書官更迭


□岸田文雄首相が北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長と会談し、インド太平洋地域での安全保障の連携強化を確認した(31日)
□国軍がクーデターで実権を握ったミャンマーへの途上国援助(ODA)で、事業を受注する日系企業から、下請けの国軍系企業に、今月までに約200万ドル(約2億6千万円)が支払われたことが判明した(31日)
□ミャンマー国軍が、非常事態宣言の期間を半年間延長すると発表した(2月1日)
□陸上自衛隊木更津駐屯地(千葉県)に暫定配備中の輸送機オスプレイ1機が、訓練で陸自立川駐屯地(東京都立川市)に初めて飛来。住民らが抗議行動を行った(1日)
□東京五輪・パラリンピックをめぐる談合事件で、大会組織委員会の元次長が東京地検特捜部に談合の認識を認める供述をした(2日)
□自民党が23年の党運動方針案で、連合との連携強化を掲げたことがわかった(3日)
□政府が防衛費増額に必要な財源確保法案を閣議決定した(3日)
□欧州連合(EU)の首脳がウクライナの首都キーウ(キエフ)を訪れ、ゼレンスキー大統領と首脳会議を開いた(3日)
□米国がウクライナへの約21億7500万㌦(約2800億円)の追加軍事支援を発表(3日)
□岸田が、性的少数者や同性婚への差別発言をした荒井勝喜・首相秘書官を更迭(4日)
□米国が米本土上空に飛来した中国の気球を米軍機で撃墜した。中国は激しく反発(4日)
□トルコ南部からシリア北部にかけての一帯でマグニチュード7.8の強い地震(6日)
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