天皇訪沖弾劾闘争弾圧・第1回公判 7・30那覇地裁に結集を
週刊『前進』04頁(3405号04面02)(2025/07/21)
天皇訪沖弾劾闘争弾圧・第1回公判
7・30那覇地裁に結集を

(写真 全学連Aさんの不当逮捕をはねのけ闘った6・5天皇訪沖弾劾闘争)
6・5天皇訪沖弾劾闘争で「公務執行妨害」をでっち上げられて不当逮捕・起訴され勾留されている全学連のAさんの第1回公判が7月30日に那覇地裁で行われます。全力で駆けつけ、Aさんの早期釈放を勝ち取ろう。
6月4~5日の天皇の沖縄訪問に対し、改憲・戦争阻止!大行進沖縄は全国から駆けつけた学生・労働者の仲間と共に、弾劾闘争に決起しました。5日の対馬丸記念館訪問に対しては、記念館から300㍍の地点の路上で、法的根拠なく阻止線を張った警察と対決しました。ここで警察が抗議者を押し倒し、トラメガを奪おうとして暴行を働いた上で、Aさんを逮捕しました。完全黙秘・非転向で闘うAさんに対して、検察は6月16日に「公務執行妨害」で起訴しました。全く許せません。
Aさんは現在、那覇拘置所に移監となり、不屈の意思を貫いて、国家権力を追い詰めて闘っています。天皇制は、国家暴力に屈せず闘えば、絶対に打ち破ることができます。中国への侵略戦争、再びの沖縄戦を絶対に止めるために、本弾圧を粉砕しましょう。この裁判は天皇の戦争責任と天皇制の本質を暴き、沖縄の軍事要塞(ようさい)化を阻止する闘いです。裁判所はAさんを今すぐ釈放しろ! 傍聴に大結集し、裁判所を包囲しよう。救援カンパへの協力もよろしくお願いします。
(改憲・戦争阻止!大行進沖縄 S)
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全学連Aさんの第1回公判
7月30日(水)午前10時 那覇地裁