2025年日誌　８月26日～９月１日
　２６年度軍事費、過去最高に／防衛省、長射程ミサイル配備計画発表

□戦時中に183人が死亡した山口県宇部市の海底炭鉱「長生炭鉱」の水没事故をめぐり、遺骨収容をめざす市民団体が潜水調査で発見したものが人骨であることが判明した（27日）
□米海兵隊が、米軍嘉手納基地で一時展開している無人偵察機ＭＱ９を無期限配備に切り替える方針であることがわかった（27日）
□トランプ米大統領がインドからの輸入品に課す関税を２倍の50％に引き上げた（27日）
□来日中のヒーリー英国防相と中谷元・防衛相が防衛省で会談した（28日）
□鈴木馨祐法相が、外国人受け入れ政策の抜本的な見直しに向けた報告書を公表（29日）
□石破茂首相が訪日したインドのモディ首相と首相官邸で会談した（29日）
□26年度予算の概算要求が出そろった。一般会計の要求総額は122兆円台、防衛予算は８兆8454億円となりいずれも過去最高（29日）
□防衛省が、「反撃能力」となる長射程ミサイルを27年度までに各地の陸海空自衛隊に順次配備していく計画を発表した（29日）
□トランプ政権がパレスチナ自治政府とパレスチナ解放機構（ＰＬＯ）の関係者への米国ビザ取り消しと新規発給拒否を発表（29日）
□米連邦控訴裁判所が、トランプによる「相互関税」などに違法判決を出した（29日）
□イスラエル軍が、パレスチナ自治区最大都市の北部ガザ市で限定的な攻撃停止措置を終了すると発表（29日）
□中ロが主導する上海協力機構（ＳＣＯ）首脳会議が中国の天津で開幕した（31日）
□中国の習近平国家主席がインドのモディ首相と天津で会談した（31日）