前進社不当捜索を弾劾する

週刊『前進』04頁(3413号04面03)(2025/09/15)


前進社不当捜索を弾劾する


 警視庁と京都府警は9月9日、東京の前進社本社と京都大学熊野寮に、全く不当な家宅捜索を強行した。徹底弾劾する。捜索の口実は、昨年12月の京大での全国学生反戦集会をめぐる「公務執行妨害」「傷害」のでっち上げだ。3日には同容疑で2学生が逮捕され、勾留されている。直ちに奪還しよう。
 日帝権力の狙いは中国侵略戦争のための反戦闘争つぶしであり、学生運動つぶしである。日帝は、全世界でわき上がる労働者人民の闘いと一体となって日本階級闘争が内乱的に発展することを、死ぬほど恐れている。そこで、階級支配を維持するための唯一の手段として、むきだしの治安弾圧を強める以外にないのだ。
 革共同は第35回全国委員会総会を圧倒的にかちとり今秋決戦態勢を確立した。「連帯し、侵略を内乱へ」の革命的路線のもと、弾圧を粉砕し、10・5首都反戦デモの大爆発に向かって猛然と闘おう。
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